ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

忘年会

2005年12月31日 | ムンカミ日記
昨夜は結ま~るの忘年会に参加。前夜は旧友との忘年会で十数年ぶりの朝までコースとなり、目が変になってしまった。 その痛がゆい目を擦り擦りの参加となってしまったが、蟹だの海老だの霜降り和牛のスキヤキだの、はたまたお寿司だのととんでもなく豪勢な食事がテーブルに並んでいた。体調不良であまり食べられなかったのが悔やまれる。 . . . 本文を読む

マイ・コレクション

2005年12月30日 | ムンカミ日記
最近ちょっとハマって集めている物がある。....『ワンダーカプセル・ウルトラマンシリーズ2』だ。 卵形チョコレートの殻の中にかなり精巧に作られたフィギュアが入っているおまけ付きお菓子なのだが、これがたった150円で手に入るのだから今の子供たちは羨ましいったらありゃしない。先日、大好きなウルトラセブンが出てきた時は思わず「おぉ!」と声をあげてしまった。 いつまで経っても子供なんです、すんません。 . . . 本文を読む

船堀

2005年12月29日 | ムンカミ日記
先日、古い友人の父上が亡くなりその通夜に参列するため江戸川区の船堀に行った。車では何度か訪れた事のある土地だが、電車では初めて。南北線~都営新宿線に揺られる事1時間。都内なのにまさかこれほど遠いとは思わなかった。 それにしても驚いたのは船堀駅前が想像以上に栄えている事と都営新宿線が新宿を通っている割には意外とローカル線っぽい雰囲気だった事だ。 東京に生まれ育って早ン十年。同じ東京でもまだまだ知 . . . 本文を読む

ボウリングですかい?

2005年12月28日 | ムンカミ日記
うずまきメンバーの比嘉ちゃんが腕を骨折した。そんな話は風の便りで聞いていたのだが噂はやはり本当で、先日うずまきの納会で久々に会った際、折ったばかりの痛々しい腕を見せてもらった。 「見る?」と気さくに折れた方の腕を出す比嘉ちゃん。そこには『Bio Skin』というまるでボウリング・リスタイのような物が装着されていた。今や添え木に包帯の時代ではないらしい。医療品も進化しているようだ。 マジックテープ . . . 本文を読む

愛媛より

2005年12月27日 | ムンカミ日記
昨夜の師匠の結ま~るライヴにはたくさんのお客さんが来店されたが、恐らく一番遠方からの方は愛媛からのお客さんだったのではないか。彼等は『がじゅまる』という男女のシマ唄ユニットで何と!マブリのコピーを中心に地元愛媛で活動しているという。そして今年の秋には師匠朝崎の愛媛初ライヴを企画し大成功させた二人だ。 そのがじゅまるの二人から土産に明治のマーブルチョコレートを戴いた。子供の頃には大変お世話になった . . . 本文を読む

朝花節

2005年12月26日 | 奄美シマ唄/三味線
師匠の唄う古い録音で朝花節にこんな歌詞があった。 ♪稀々汝きゃば拝でぃ 汝きゃば一目拝だっとぅ 目まぎりしゃんどぅ吾んな (まれまれなきゃばうがでぃ なきゃばちゅめうがだっとぅ めまぎりしゃんどぅわんな) 訳:あなた方とお会いするのは稀有な事。一目お会いしただけであまりの嬉しさにめまいがする思いでした。 師匠が若い頃、お年寄りがよくこの歌詞を唄っていたそうだ。 良い歌詞だなぁ...。 そん . . . 本文を読む

店頭にて転倒

2005年12月22日 | ムンカミ日記
ン十年ぶりに思いっ切り転んだ。走っていたら石畳の路面に足が絡まり、ヒザから倒れた。ズボンのヒザ部分が破れ、強打したヒザからは血が流れた。 走っていて足をとられたワケだが、昔ならバランスを崩してもすぐに形勢を立て直す機敏さがあった。こんなちょっとした事で怪我するほど転ぶなんて考えられない。いつの間にか体が鈍くなってきていたのだろう。新品のズボンが破けた事よりもそっちの方がショックである。あぁ、悲し . . . 本文を読む