ROCKSTARS

all about my favorite Rocks.

『ソルティ・ドッグ』(プロコル・ハルム)

2024-03-25 01:52:26 | albums

ソルティ・ドッグ A Salty Dog


【歌・演奏】
  プロコル・ハルム/Procol Harum


【リリース】
  1969年6月(UK)
  1969年4月(US)


【録音】
  1969年3月
  EMIスタジオ(ロンドン)


【プロデューサー】
  マシュー・フィッシャー/Matthew Fisher


【エンジニア】
  ケン・スコット/Ken Scott ①~⑤, ⑧~⑩
  イアン・スチュアート/Ian Stuart ⑥

  ヘンリー・レヴィー/Henry Lewy ⑦


【レーベル】
  リーガル・ゾノフォン/Regal Zonophone(UK)
  A&M(US)


【収録曲】(☆シングル=①⑤)
 side:A
 ☆① ソルティ・ドッグ 4:41
    A Salty Dog(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
    *1969年週間シングル・チャート UK44位 カナダ82位 オランダ3位
  ② 自然への愛 3:45
    The Milk of Human Kindness(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
  ③ トゥー・マッチ 3:43
    Too Much Between Us(words:Keith Reid music:Robin Trower, Gary Brooker)
  ④ カンサスからやってきた悪魔 4:36
    The Devil Came from Kansas(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
 ☆⑤ ボーダム 4:35
    Boredom(words:Keith Reid music:Matthew Fisher, Gary Brooker)
    *1969年リリース(アメリカのみ)  
 side:B
  ⑥ ジューシー・ジョン・ピンク 2:05
    Juicy John Pink(words:Keith Reid music:Robin Trower)
  ⑦ 宵の明星 3:49
    Wreck of the Hesperus(words:Keith Reid music:Matthew Fisher)
  ⑧ 果てしなき希望 3:50
    All This and More(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
  ⑨ 十字架と死 4:59
    Crucifiction Lane(words:Keith Reid music:Robin Trower)
  ⑩ 旅人の道 4:31
    Pilgrims Progress(words:Keith Reid music:Matthew Fisher)


【録音メンバー】
 ☆プロコル・ハルム
   ゲイリー・ブルッカー/Gary Brooker(lead-vocals①②③④⑥⑧, piano, celeste, three-stringed-guitar, bells, harmonica, recorder)
   マシュー・フィッシャー/Matthew Fisher(organ, marimba, guitars, piano, recorder, lead-vocals⑤⑦⑩)
   ロビン・トロワー/Robin Trower(guitar, percussion, lead-vocals⑨)
   デヴィッド・ナイツ/David Knights(bass)
   B.J. ウィルソン/B.J. Wilson(drums, percussions)
   キース・リード/Keith Reid(lyrics)
 ☆ゲスト・ミュージシャン
   ジョン・"ケロッグス"・カリノウスキー/John "Kellogs" Kalinowski(whistle)


【チャート】
 1969年週間アルバム・チャート  イギリス27位 アメリカ(ビルボード)32位 カナダ25位 オランダ8位 ノルウェイ19位


【メ  モ】
 プロコル・ハルム3枚目のアルバム。
 このアルバムの制作直後の1969年3月、マシュー・フィッシャーとデイヴ・ナイツはバンドから脱退した。
 タイトル曲の①「ソルティ・ドッグ」は、プロコル・ハルムが初めてオーケストラを使用した曲である。
 ⑥「ジューシー・ジョン・ピンク」でエンジニアを務めているのは、ローリング・ストーンズのサポート・ピアニストとして有名なイアン・スチュアートである。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ソニック・オリガミ』(ユーライア・ヒープ)

2024-03-14 10:21:29 | albums

ソニック・オリガミ Sonic Origami


【歌・演奏】
  ユーライア・ヒープ/Uriah Heep


【リリース】
  1998年9月14日
  1998年11月21日(日本)
  1999年6月(アメリカ)


【録音】
  1998年2月3日~4月27日、5月12日~5月18日
  チッピング・ノートン・レコーディング・スタジオ(イングランド オックスフォードシャー)



【プロデューサー】
  ピップ・ウィリアムズ/Pip Williams



【エンジニア】
  ノーマン・グッドマン/Norman Goodman



【レーベル】
  イーグル・レコード/Eagle Records(イギリス)
  スピットファイア・レコーズ/Spitfire Records(アメリカ)
  ビクター/Victor(日本)


【収録曲】(☆シングル=⑫)
  ① ビトゥイーン・トゥー・ワールズ 6:29
    Between Two Words(Mick Box, Phil Lanzon)
  ② アイ・ヒアー・ヴォイセズ 3:55
    I Hear Voices(Trevor Bolder)
  ③ パーフェクト・リトル・ハート 5:17
    Perfect Little Heart(Mick Box, Phil Lanzon)
 ☆④ ハートレス・ランド 4:44
    Heartless Land(Mick Box, Phil Lanzon, Matthew Lanzon)
    *1998年リリース
  ⑤ オンリー・ザ・ヤング 4:43
    Only the Young(Trevor Bolder)
  ⑥ イン・ザ・モーメント 6:23
    In the Moment(Mick Box, Phil Lanzon)
  ⑦ クエスチョン 5:26
    Question(Mick Box, Phil Lanzon)
  ⑧ チェンジ 6:04
    Change(Mick Box, Phil Lanzon)
  ⑨ シェルター・フロム・ザ・レイン 6:08
    Shelter from the Rain(Trevor Bolder)
  ⑩ エヴリシング・イン・ライフ 3:15
    Everything in Life(Mick Box, Phil Lanzon, Trevor Bolder, Lee Kerslake)
  ⑪ アクロス・ザ・マイルズ 5:13
    Across the Miles(Jim Peterik, Frankie Sullivan)
  ⑫ フィールズ・ライク 4:37
    Feels Like(Mick Box, Phil Lanzon)
  ⑬ ゴールデン・パレス 8:34
    The Golden Palace(Mick Box, Phil Lanzon)


【録音メンバー】
 ☆ユーライア・ヒープ
   バーニー・ショウ/Bernie Shaw(lead-vocals)
   ミック・ボックス/Mick Box (guitars, backing-vocals)
   フィル・ランゾン/Phil Lanzon(keyboards, backing-vocals)
   トレヴァー・ボルダー/Trevor Bolder(bass, lead-vocals⑥, backing-vocals)
   リー・カースレイク/Lee Kerslake(drums, backing-vocals)
 

【チャート】
 1998年週間アルバム・チャート  圏外


【メ  モ】
 ユーライア・ヒープ20作目のスタジオ・アルバム。
 このアルバムは、長年ドラマーとしてユーライア・ヒープを支えてきたリー・カースレイクが参加した最後のアルバムである。カースレイクは2007年にバンドを脱退したが、これにより同一メンバーによるバンドの最長ラインナップ期間は21年で終止符を打った。
 ①「ビトゥイーン・トゥー・ワールズ」は、かつてのユーライア・ヒープのメンバーのうち若くして亡くなったデヴィッド・バイロンゲイリー・セインに捧げられた曲である。
 ⑪「アクロス・ザ・マイルズ」はアメリカのロック・バンド「サヴァイヴァー」のカヴァー。オリジナルは、彼らの1988年のアルバム『今夜は眠れない』に収録されている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする