昨日から新しい分野での仕事が始まりました。
上司の段取りの悪さ故、とんでもなくバタバタと始まったわけですが・・・。
まあ、終業までなんとか大きな問題なく済んだ。良かったです。
一緒にチームを組む問題児の60代爺、そして自信満々オーラ駄々洩れの女王。
二人の扱いの方が、電話口の相手より難しかったかもしれない。
要はこの二人、「いつでも自分が主役でいたい」タイプだと感じました。
それは店長、副支店長さえ配下に置き従えさせたいみたいな・・・。
特に60代爺の、「俺は昔某有名自動車会社でトップセールスマンだった」と言う、
過去の栄光にしがみついての傲慢さは見ていて哀れです・・・。
女王も爺と似ている所が多分にあります。
彼女が私にそっと耳打ちした、「爺さん、偉そうに・・・。そう思わない?」。
そのままあなたにも当てはまるんじゃないですか??
なんて、そんなこと口が裂けても言えませんが、
こういうタイプの人は持ち上げて褒めてひたすら下出に出ていればいい。
逆らったりしたら、とにかく否定されるから。
そして自論の正しさを説教される。
聞いている時間、嫌な気持ちになるし良いことは一つも生まれない。
敵に回さず、味方になってもらえるよう接するのが大事。
もちろん、適度な距離感を保ちながら。
いくつになっても、社会に出て働くことは学びが多い。
離婚していなかったら、
そんな荒波も知らずにのほほんと一生を終えただろう・・・。
それはそれで幸せなこと。否定すべき生き方ではないです。
しかしこの辛さと苦しみを超えた時の景色の爽快さは、
己を一回り大きくさせる。
たとえ50代終盤のおばちゃんでも、「成長」ってあると思う。
そう信じて、今日もお仕事に行ってきます。