先日のブログで、
耳の調子が悪くなったと書いたのですが・・・。
耳の具合が悪くなるなんて、
コールセンター勤務の身としては重大問題。
家から二駅の場所にある耳鼻科に行くことにしました。
そこは昔から評判のいい病院です。
先生がとにかく優しくて、腕もいい。
予約なしで行くと、1時間は軽く待たされるような病院でした。
それでも意を決して朝早めに出かけたところ・・・。
なんと、閉院しておりました・・・。
え?先生、病気?なんで・・・?
あれだけ「名医」と評判のドクターだったのに・・・。
仕方なく、家から一番近い耳鼻科へ・・・。
そこは正直、あまりいい噂は聞かない。
昔からある昔ながらの耳鼻科だけど、よく続いているなと思う。
病院へ向かいながら、
耳の具合が悪いのは多分掃除のやりすぎで炎症を起こしている可能性が高い。
などと急に冷静に分析し始める私・・・。
「ならば抗生剤だけ処方してもらえればいいや・・・」と、
医師の腕より薬を求める思考に。
だったら診察3分のここで十分だと、己を納得させました。
結果は思った通りでした。
耳が痛くなる前日、ほじほじと掃除をしたんですよ。
で、うっかり耳かきが奥の方までいってしまったんですよね。
「痛!」と思って先端を見ると、血が付いてましたもん・・・。
診察は3分でした。待ち時間も3分でした。
でもドクターの印象は言う程悪くなかったです。
実は一度だけ行ったことがあるのですが、その時よりは雰囲気が丸くなってた。
体型もね。
年を取った分、幾分穏やかになったのでしょうか・・・。
それにしても世の中皮肉です・・・。
あれだけ名医と称えられた方がいつの間にかクローズ。
そして「ヤブかも・・・」なんて噂のあるドクターが生き残る。
辞められた先生、そんなにお年を召した感じではなかったはずですが・・・。
やはり人生、まさかの坂が至る所にあるものです・・・。