イバラの道をスキップ

3年前に離婚しました。生涯孤独な57歳おばさんです。
茨の道をスキップで歩けるよう、只今人生を模索中です。

終の棲家

2024-11-29 08:24:31 | 日記

私は今現在住んでいるボロ家がそれに当たる。

でも本当はセキュリティがしっかりしていて、

三度の食事もきちんと提供され、見守る人達が多々いる・・・。

 

そう、それは老人ホーム。

 

そこに一秒でも早く入居したいんです。

 

先日記事にした、酔っ払い事件からいろいろ思うことがありました。

お独り様の心細さ、迫りくる老い、家、お金の事など、

もう本当に未来は絶望しかありません・・・。

他人様のお力なども、無いに等しい。人は自分が一番かわいいのですから。

 

昨日、老人施設のチラシが入っていました。

地元の大手企業がバックボーンにある、お金持ちが入る施設でした。

県内でも、かなり有名な所です。

掛かる費用も莫大なものでした。

少し前、老後に必要な資金が2000万と騒がれましたが、

そこに入るにはその金額では全く足りない・・・。

 

富裕層の方々が、完璧な待遇を受けながら優雅に老後を暮らす。

私には手も足も出ない・・・。

でも世の中にはそういう選択肢を選べる人種がいる。

元夫は確実にこのゾーン・・・。彼の未来は明るいです。

 

ま、仕方なしです。

 

私、思うんですよ。

 

この家で孤独死して、すぐに発見されたら良い人生。

だいぶ日が経ち、おぞましい姿で見つかったら不幸な人生。

そう、考えるようにしようと。

 

 

今日もお仕事、頑張ってきます。

 

 

 


典型的な悪しき年の取り方

2024-11-22 08:08:21 | 日記

前回の記事の続きですが・・・。

 

胸糞悪くなるのであまり長くは書きません・・・。

でも調査に来たおじいさんは、典型的な老害ジジイでした。

 

人の話を聞かない。

聞いていても、途中で話を遮る。

しかもすべて否定形から入る。

過去の自慢話。

同じことを何回も言う。

自己中心的。

 

これは室内調査の前にいくらか雑談をした時、

感じたことでした。

なんとこの雑談が30分近く続いてしまいました。

肝心の調査は2分くらいです。

笑っちゃうでしょ?

 

因みに外回りの検査は、挨拶もなく勝手に遂行されていました。

予めの電話で、

少し早めに行って外だけ先に診るようなことは言っていました。

でも普通、現地に着いたらまずピンポンして挨拶はしますよね。

この方、勝手に家の敷地内に入りうろうろしていたんでしょうか・・・。

首から身分証明書も付けずに・・・。

 

先日の酔っ払い事件以来、

雨戸を閉めたままにすることが多くなったので気が付きませんでした。

今回のジジイ調査員の常識のない行動に、

外の様子がわからない状態にするのも良くないような気がしましたね。

 

私、一応注意しましたよ。

せめて挨拶、そして身分証明書を提げて下さいと。

挨拶の件は渋い顔で謝ったけど、証明書を首に掛けることはしなかった。

「いいのいいの」と、提示したらバッグの中に仕舞い込んでしまいました。

 

ああ、無料調査なんてこんなもの。

結果は一週間後に届くようですが、あのような調査で何がわかるんでしょ。

人を変えて改めての実施は希望しませんが、

非情にもやもやしました・・・。

 

悪しき年の取り方の典型を見たような、

有意義な時間だったとポジティブに捉えましょうか。

さらっと受け流せるマインドを、しっかり持つのも大事かな。

 

人生いろいろ、人もいろいろ。

 

勉強になりました。

 

 


今度は老害

2024-11-20 08:08:01 | 日記

先日書いた、酔っ払い事件が今だ尾を引いています・・・。

 

そんな矢先に、また胸糞悪くなるような出来事が勃発。

まあ、これは私の受け止め方次第のお話。

心優しい人ならば、許す言動・・・なのかもしれません。

 

実は先日、ボロ家の耐震チェックを受けました。

市が実施しているものなので、無料で受けられます。

ただし施工する業者は選べない。

前もって郵送されてきたリストから、担当になった方が電話で連絡。

検査日を決めて、実際に診て頂きます。

 

我が家の施工主が、最悪だったんですよ・・・。

アポ日を決める電話対応から、ムカムカするようなジジイでした。

そう、恐ろしく高齢な感じがしたのです・・・。

しかも、「ザ・老害」を漂わす横柄で人の話を聞かないタイプ。

少なくとも私の第一印象はそうだった・・・。

 

実施日に来てもらって、それはそれは予感通りでした・・・。

 

次回に続きます・・・。

 

 


保護じゃなくて逮捕のレベル

2024-11-17 05:19:44 | 日記

前回の警察沙汰の話の続きですが・・・。

 

要は酷い泥酔状態のオヤジが、

私の家を自宅と間違えて玄関のドアを叩きまくったと言うことです。

 

近所の人の一人は奴がタクシーから降りて、

家の周りをうろうろしていた様子を見ていたそうです。

きっと運転手に適当な道案内をし、着いた所が知らない場所。

酔っ払いなりに「あれ?」と思ったのかどうなのか・・・。

 

ガラス越しに映るクソオヤジのシルエット。気持ち悪かった・・・。

そして警察が来るまでの時間、何度も何度も助けてと叫んだ私に、

近所からの救いの手は差し伸べられませんでした・・・。

厄介なことには巻き込まれたくない・・・。ええ、そうでしょうね・・・。

怖い世の中、下手に首を突っ込んだらどうなるかわからない。

 

自分の身は自分で守るしかないと、肝に銘じました。

 

警察も随分とのんびりした対応でした。

こちらの必死の様子はわかっているはずなのに、

「貴方の年齢は?」とか、「お独りですか?」とか、

「相手の年齢はどれくらい?」とか、質問が多すぎだよ。

とっとと来て欲しい。住所はそれでもキチンと伝えた。

あとは直ちに現場に急行しろや。

 

通報してから7,8分かかったかな・・・。警察が到着したのは。

待っている時間はただただ恐怖・・・。

「開けろ!」、「え?警察に通報するの?おもしろい。許さんぞ!」などなど、

脅しのような恐ろしい言葉を掛けながらドアを叩かれる心境、

どうか察してください・・・。

 

結局・・・。

 

ただの酔っ払いと言うことで、警察は「保護した」と言っていた。

保護じゃなくて、逮捕だろうと思う程悪質だったのに・・・。

私は気になって、翌日警察に電話してみました。

その後、本当に奴の自宅まで送り届けたのかと・・・。

 

返事は、「ええ、もちろん。奥様に事情も話しました」とさ・・・。

やっぱり家族がいたんだ・・・。

自分が奴の妻なら、情けなくて当分口は聞かないね。

 

ああ、本当に人生って何があるかわからない。

ただ穏やかに暮らしたいだけなのに、神様は時々すごい意地悪をする。

 

ちなみに玄関ドアの交換を検討中です。

ガラスの部分にクソオヤジの指紋がべったりと残ってしまい、

気持ち悪くて泣きそう・・・。防犯面でも気になる部分があるしね。

 

これからのシーズン、酔っ払いが多発します。

皆さまも是非、気を付けてください・・・。

 

 

 


警察を呼ぶ

2024-11-15 07:45:12 | 日記

初めてです・・・。

こんなことは・・・。

 

同僚の死から立ち直れずにいても、

職場には行かなくてはなりません・・・。

皆気持ちは同じ。粛々と仕事をこなすなみ。

そんな疲れた体を引きずりながら、

帰宅後の晩御飯の支度中に事件は起きた。

 

どうも玄関の辺りに人の気配がある。

恐る恐る見に行ったら、ガラスに映る人影・・・。

 

叫び声を上げたくなったが、ここは冷静に「誰?」と聞く。

「パパだよ。開けてくれ」

少々ろれつが回らない口調に、酔っ払いだと疑う。

 

ここから10分程、恐怖の時間が続きます。

 

その後の話はまた後日に。