ときめきをありがとう

かれこれ７，８年は履いたかなあ。

離婚する前にバーゲンで買った、ニューバランスのスニーカー。

私にとって初めての、あこがれのニューバランス。

それはそれは愛を持って、大事に大事に扱っていました。

 

でもやはり劣化は進んだ・・・。

色は黒なんですが、だんだん落ちてきてどこかみすぼらしい風合いに。

かかとも擦り切れて、履き潰された感じがぬぐえない。

フロント部分に至っては穴はないんだけど、歩いていると小さな石ころが入ってきたり。

小雨でも雨がしみ込んできたので、そろそろ寿命を感じていました。

 

初めて手にした時は本当に嬉しかったです。

足元に、あこがれのNの文字。

ブランドのスニーカーって持ってなかったから、履いた日はどこかお金持ち気分。

型落ちのバーゲン品でもニューバランスはニューバランス。

自然と背筋が伸びました。

 

今まで本当にありがとう。ときめきをありがとう。

 

今の私の財力では、君と仲間の品は買えそうにない。

代わりはイオンのオリジナルスニーカーか、シニアご用達のウィンブルドンかなあ。

それでも結構お高いので、これからゆっくり吟味していこう。

 

最近一日一捨てを実行しているんですが、

この日の一捨ては感慨深いものがありました。

 

 

お仕事、頑張ってきます。

 

 

 

前向きな戯言

最近少しついてきました。

アポが取れるようになってきたし、成約も一件頂いた。

なんとか次に繋がる結果を出せていると思う。

ちょっとだけ自分を褒めてあげたいです。

 

仕事に関しては、やっぱり諦めてはいけないと思う。

努力した分報われる世界ではないが、諦めたらそこで終わり。

ネガティブ思考の私が、急にスポ根漫画みたいなこと言ってます。

でもこれは本当です。

 

腐らず、諦めず、真面目に誠実に。

神様は必ず見ている。

 

人生は何があるか全く読めない。

読めないからこそ、今を精一杯生きる。

なんでこんなシンプルなことに気付かなかったんだろう。

いや、とっくにわかっていたんだけど、実行できずにいた。

そこには人と比べて自分をさげすんだり、やたら悲観的になったり・・・。

幸せになれるはずがない。

 

少し前に、離婚する前の古い日記が出てきました。

ここで「捨てた」と書いた日記より更に古い日記だった。

読んでみて驚いた。

当時書いていた内容が、数年経った今現実になっている。

悲観的な思いで書いていた事柄のいくつかが、現在のリアルになっている。

その中で「離婚」があった。

 

言霊ってあるんだと思う・・・。

日記だから「文字霊」かもしれないが、つまらないことは書くもんじゃないね。

 

これから書く日記は、

どんな小さな事件でもいいから良かったことや夢、希望を書くべき。

言い尽くされている習慣だけど、身を持って実感しました。

 

来年からではなく、明日から実行しよう。

幸せ日記を。

 

 

人生は流れていくもの

もし私ががんや認知症など、重度の病気になったら・・・。

 

お独り様にとって、

病気になること程人生を脅かすものはないでしょう。

昨日はその件で、思い切って叔父に電話をしました。

 

その時が訪れたら、一体誰が私を看るのか。

そもそも看てくれる人間はいるのか。

やはり成年後見人を立てるべきか。

 

胸に噴出していた思いを、なるべく淡々とした口調で相談しました。

こういう時、感情に任せて弾丸トークをしたら相手は確実に引きます。

仕事で心がけていることを生かす時。

叔父は、「うん、うん」と聞いてくれました。

 

叔父から出た答えは、まず成年後見人は止めた方がいいと言ってくれました。

この制度自体あまり認知度が高くないし、

実際取り入れた方の経験談を聞くと、

お金のことなど不透明な事態がかなり多かった・・・。

これは私がネットで調べた話ですが、叔父もいい噂は聞かないと言っていました。

 

叔父曰く、

「行政に頼って見ず知らずの人間に管理させるのは危険過ぎる。

何かあったら、私といとこたちを頼っていいから・・。

あまり悲観的にならないで。暗くなってはだめだよ」

 

叔父の子供たちは、長女は独身を貫き東京でバリバリ仕事をしています。

最近マンションを買ったらしく、悠々自適なお独り様生活を満喫しているとか。

次男はこの春私と同じく熟年離婚をし、現在叔父夫婦と一緒に暮らしています。

みんな独り・・・。こんな家系もなかなか珍しいかもしれません。

でも独りだから、合う話もたくさんあるでしょう。

 

お正月には東京で暮らしている長女が帰省し、家族みんなでお節を囲むそうです。

その席に私も呼ばれました。嬉しかった・・・。本当に嬉しかったです。

 

身内など、あってないようなものだと決めつけていました。

しかし叔父の思いも寄らない優しい言葉に、昨日は生きる希望が見えた気がしました。

私は今まで、人を信じないことに頑な過ぎたのかな・・・。

 

来年早々、私は離婚してから初めてと言っていいでしょう。

「一家団欒」のような空気の中に身を置きます。

おかしなプライドも見栄も意地も全て捨て、お独り様同士の語らいをしたい。

もちろん、叔父や叔母からのうんちくがいっぱいであろういい話も聞きたい。

 

人生って、絶えず動き続けるものなのですね。

悪いこともいいことも、一か所にずっと留まろうとはしないもの。

 

つくずく感じました。

 

幸せな人は仕事もできる

職場のお話です。

 

まずは私のことですが、なんとかゼロからは免れました。

でも決していい成績ではありません・・・。

順位は下から数えた方が早い。

 

営業って結局は競争、戦いなんです。

休み時間は仲良く穏やかに雑談できる同僚でも、

いざ仕事モードになればライバルであり、競争相手です。

静かに展開していく女同士の熾烈なバトル。

最近はそういう空気感にも、大変なストレスを感じるようになってきた。

以前は仕方ないと割り切ることができたのに、

現在は苦しくて苦しくて・・・。

 

やはり、潮時なのかもしれません・・・。

 

私の一つ下になる後輩が、まるで入れ食い状態でアポが取れています。

今年の春に結婚したばかりで、20代後半のひと際若い彼女。

元々テレアポではなくテレオぺ出身で、以前の職場ではリーダー挌だったようです。

でも大人しく控えめ。先輩たちにも可愛がられています。

仕事ができ、上司からの信頼も厚い。

新婚生活はきっと、充実したハッピーなものなのでしょう。

本当に羨ましい・・・。

 

やはり幸せな人間には、運も回ってくるような気がします。

テレアポって、スキルよりいかに話を聞いてくれるいい人に当たるかがポイント。

でも該当するような人に当たるのは、暗いとまず無理です。

明るく元気に、テンポよく話すこともスキルの一つなんだけど、

こういうのって幸せに生きている人には自然に溢れ出てくるものなのかもしれない。

私のように半分鬱っぽい人間の暗めトーンの話など、

ガチャ切りされて当然なのかもしれない・・・。

 

つい最近まで、この仕事はできるだけ続けたいと固く決めていたのに、

今は「もう辞めたい・・・」になっている・・・。

 

明日からの3連休は、これからの自分について考える時にしよう。

唯一頼れる親戚に、仕事のこと以外でいろいろ相談しようとも決めている。

 

ああ、生きるって辛い・・・。

 

スーパーカップのずんだ味

はっきり言ってあまり美味しくなかった・・・。

 

スーパーカップは新しいフレーバーを見つけると、

すぐに買ってしまう私です。

だって唯一のちょっとしたご褒美だから。

 

ハーゲンダッツは高くて手が届かない。

でもスーパーカップなら大丈夫。

あと、チョコモナカジャンボも好きです。

 

で、スーパーで見つけたずんだ味。

初めて見たパッケージに即買うことを決意。

こんなでしかワクワク感を見い出せることができない。

そんな我が身はつくずく惨めですが、

夕食の後のデザートとして大事に冷凍庫へイン。

 

で、その時がやってきた。

少しだけ室温で戻した後、ゆっくり味わう。

 

う～～～ん・・・、確かに枝豆のテイストはするにはするが・・・。

甘味が強くてあんまり美味しくない・・・。

こう・・・、うすーーいうすーーい抹茶味？

そう・・・、ずんだと言うよりほのかな抹茶味？

甘さは強いが、それ以外はぼやっとした感じでした。

 

元々安いラクトアイス。甘ったるいのは他のフレーバーでもある。

でもこのずんだ味、なんだかいただけない・・・。

スーパーカップでイマイチと感じたのは初めてかもしれない。

明治さんには悪いが、リピートは無しですね。

 

そう言えば今年の夏、大好きなチョコミントを全く見かけなかった。

チョコの値段が上がったから、108円では提供し辛くなったのか。

しかしチョコ味は普通に置いてあったしな。

このままだと一度も食することなく、夏が終わっていきそう・・・。

残念無念・・・。

 

因みにですね、

チョコミントって得手不得手があると思うけれど、

スーパーカップなら美味しくいただけると思いますよ。

ミントがあまり主張しない、すっきりさわやかな味です。

 

ま、王道中の王道、バニラが一番好きですけどね。

 

 

昨日の暗い記事から一変、

今日は目先を変えた内容でお届けしました。