東京フィルメックス4本目。ジャ・ジャンクー(賈樟柯)製作のオムニバス『時はどこへ?』を観る。面白い企画です。BRICS5国の映画監督が「時間」をテーマに、20分ほどの短編を競作した映画です。賈樟柯が声をかけ、自身も監督しています。
わたし、毎週、東アジア各国の映画興行ベストテンをチェックしてブログでまとめておりまして。10月第4週の中国ベストテンの10位にこの映画がランクされていたのには驚きました。ジャ・ジャンクーは国際的には超有名ですが、中国国内での知名度はさしてないという感じです。ちゃんと劇場公開されてるんですね。どんな作品か、とても興味がありました。
結構バラエティにとんだ5本です。大地震の後遺症をテーマにいたブラジルの『大地が揺れる時』はドキュメンタリータッチ、ロシアの『呼吸』は心理ドラマのよう、インド『ムンバイの霧』はハートウォーミング、南アフリカ『死産』はこのタイトルでSFです。そして最後の中国『逢春』、ええ、ジャ・ジャンクーは武侠劇か、と思わせて…。
いずれも一本の映画でも充分な内容です。楽しめました。
わたし、毎週、東アジア各国の映画興行ベストテンをチェックしてブログでまとめておりまして。10月第4週の中国ベストテンの10位にこの映画がランクされていたのには驚きました。ジャ・ジャンクーは国際的には超有名ですが、中国国内での知名度はさしてないという感じです。ちゃんと劇場公開されてるんですね。どんな作品か、とても興味がありました。
結構バラエティにとんだ5本です。大地震の後遺症をテーマにいたブラジルの『大地が揺れる時』はドキュメンタリータッチ、ロシアの『呼吸』は心理ドラマのよう、インド『ムンバイの霧』はハートウォーミング、南アフリカ『死産』はこのタイトルでSFです。そして最後の中国『逢春』、ええ、ジャ・ジャンクーは武侠劇か、と思わせて…。
いずれも一本の映画でも充分な内容です。楽しめました。