自分の(身口意による)行為には必ず結果が自分に返ってきます。自業は自得です。すべては因果法則で成り立っている。
自分がやったことは自分が責任をとるしかない。
豊洲の問題にしても何にしても、自分が行った行為一つ一つに責任がある。土を採取した、調べた、話した、認めた、はんこを押した、押してもいいと許可したetc…、それぞれに責任がある。役人は役人としての、知事は知事としての責任もある。もちろん都民は都民としての責任はある(知事を選び、たとえ意に反しようが行為として彼に知事をまかせたという事実に対する責任はある)。
それぞれの責任の大きさは、それぞれの行為の大きさ・重さによって違うけどね。
だから、この問題の責任はそれぞれ関わった人みんながそれぞれの責任分を受け取ればいい。どの程度関わったかによって。(民主主義の国というなら特にね)
みんながそれぞれの責任をきちんと引き受けるしかない。(自分の責任をなかったことにしようとしたり、人になすくろうとしちゃいかんねえ。そうすることがまた、自業自得として返ってくる)
でも、もっと大事なことは、今現在の状況をありのままに調べて今できる精一杯の能力で、よりよく前に進むこと。過去の経験も一つのデータ。これからどうするか(今どうするか)、ですね。
どんな問題でもそうだよなあ・・・
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