昨日の記事でちょこっと書きましたが、家事(片づけ)にはまってます。
この本 ↓ (ともう1冊)を読んだから。す~ぐその気になるワタシ・・・。

【モノには適量(目安は家全体の収納の7割)があります。そのためにモノを減らさなくてはならず、理想と現実のギャップに悩み、時間ばかりが過ぎていきます。結果、家が一軒片付けることができず、中途半端に終わりまたリバウンドしてしまうのです。しかし、いきなり捨てるからはじめては失敗に終わります。もっとも大事なのは、「理想の暮らしを思い描くこと」と「家一軒片づけ切ること」。そうすれば、絶対に元に戻ることはありません。この本では、家全体の片づけが3日で終わる方法を具体的に、隣に石阪さんがいるかのようにお教えいたします!すべては、押入れ・クローゼットからスタートです!】
本屋さんには片付けの本がたくさん並んでいます。どの本でもいいんですが、要は片づけよう!というやる気を出せばいいのです。この本は、(たしか)テレビの朝チャンで紹介されてて、気になって購入しました。
一生のうちのたった3日です。やる気さえ出せば、気持ちよく暮らせる家になります。では、どうやってやる気を出すか。この本を読めばいい。
ただのハウツー本ではなく、モノに執着することが片づけられない(悩ましい生活の)原因だったり、どんな生き方(暮らし)をしたいかをしっかり考えてみようとか、ちょっとお釈迦様の教えに通じる考え方に納得。納得するし、しかも一生のうちたった3日、本気で(でも無理しない)片づければ、あとは楽々暮らせるというんだから、いっちょやってみるかという気になる。いい本だと思います。
まあ、私は引っ越しの時にほとんど片づけたのでそれほど困ってないのですが、それでも家全体を見れば片付いてないところはまだあるし、要らない物もまだある。(お殿様の家なのでなかなか…ですが、それでももう少しやれそうな気がする)一度片づけてしまえば、あとの維持や掃除は楽なもの。(コツも書いてあるけど、既にやってたよ。楽ちん^^)
この本は、片付けの本でもあるけど、楽な生き方暮らし方の本でもあると思います。オススメです。
片づけ切るための3ステップ
1.「思考改革」で理想の暮らしを思い描く
2.家一軒を「片づけ」切る
3.「リセット」できれいをキープする
片づけに使う3種の神器
1.紙袋
2.空き箱
3.マスキングテープ
「片づけ前に収納グッズを買わない」「一気に片づけ切らなくてもいい」「家事が嫌いな人、忙しい人ほどモノを減らすつもりで」「収納スペースには3割のゆとりを確保」「生活必需品は”定数管理”(物の数をあらかじめ決めておく)」「ストックは1個で大丈夫」「捨てる罪悪感に向き合って(反省して次に活かす)」「本当に”もったいないの”は、モノを手放すことではなく、家がモノであふれ返って心地いい空間が手に入らないこと」「個人のモノはなるべく個人の部屋で管理。共有スペースに置くときは、人ごとに区切ること」「家族のモノは勝手に捨ててはならない(まず自身の持ち物を片づける。あとは『北風と太陽』作戦)」etc…
まずは押し入れやクローゼットなどの「バックヤード」を空っぽにする。(全部出す)
不要なモノを捨てて(厳選して)、
(必要なモノは)紙袋などに分別しラベリングして、しまう場所を決めて「借り置き」しておく。(ここまで1日目)
使い勝手の良いぴったりの場所に移動。7割収納にすること。収納グッズは作り付けで間に合うはず。(なければぴったしのものを厳選して購入。でも7割収納。入りきらないならまだモノが多すぎる、見直しを)
2日目 キッチン・洗面所
3日目 リビング・玄関
リビングには原則個人のモノを置かない。個人の部屋はそれぞれでやります。(でも多分、すぐにできると思われます)
大体こんな流れですが、細かいアドバイスもあってとても参考になります。
家を片づけると心がスッキリ片づきます。家のお掃除は心のお掃除です。気持ちよく、しかも楽~に暮らせるようになります。
星5つ 




