怪我んでもロハの高名な方

2018-05-09 | Weblog



裏スジ


間違えた


後スジか?

肩というか首というか背中左上のスジが痛くてさ

ピキキキキッて

真っ直ぐ状態以外の姿勢になるとそうなるの。
(顔の向き変えたらピキる)


もうじっとしてるしかないじゃん、痛いのイヤだし。
治すならおとなしくって太古からのツネシキやし。

だから2日間くらい「はぁ、世界一かわいそう」と10秒に1回くらいつぶやきながらじっとしてたの。



そしたらさ、全然よくならなくてさ


うん、びっくりだよ。


攻撃されてもすぐ再生しちゃう敵がなんかうまいことやられて「バカな!再生が追いつかん!ぬあぁぁ!……」と消滅していく気持ちが分かった。
びっくりしたよね。うん。俺には分かるよ。


でな

「はぁ、宇宙一かわいそう」とひとしきり嘆いてからちょっとずつ動かしてみたら、ちょっとずつ痛みが無くなってきたんだな。



ふむふむ


なるほど




風邪気味でも学校行ったら治るタイプの人間が私だったりもしましたから「なんかイヤだなぁ」という場面でも体なり、物事なり、状況なりを少しでも動かしてみれば徐々によくなったりもするんだなと。


知ってましたが、なかなか決断できないこともあります。


悪化する可能性ももちろんありますから。




感情で出した答えはそれはそれでヨシとして、あとは知性で対処する


これが人間様の素晴らしさであります。



例えを具体的にいえば"あいつ問答無用でキモいな"と感情が出した答えは自分の答えとしてヨシとしてあとはそれを露骨に表面化するのを抑えるか、やはり"キモいんだよオメーはよ!"と表面化させたほうがいいのか知性を持って対処すればいいということです。

表面化させたあとに"みんなもそう思うよな!?"とやりたくなっちゃうところに人間様の業というか知性の代償というか本能のこじらせというか、そんなんも出てきますよね。
(基本はこれとも言えますのでそんなに卑下しなくてもいいぞ)




もっと具体的に言えば"痛い!動きたくない!とみせかけてちょっと我慢して少しずつ動かしたほうがプラスが大きい可能性が高いから少しずつ動かしてみるんだな"ということです。
この場合の業はなんではしょうか。いまでしょうか。




つまり経験は知性構築に大きな影響力を有しているということが分かりましたね



証明終わり


おっぱい



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