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SHOCK

2016-08-10 | Weblog
食べる(食べ物自体も)ってのはかなりプライベートな行為であると思いまして、だから移動しながらとか人前でとかが少し特殊な感じになるわけで
だからテレビのメシ系番組もいったいこちらのどの部分を刺激しとるんかということもありつつ

口の中というのは完全に内部であり、その食べ物でその人が構成されてるのを周りに知られると不利になるかもしれませんし

名前を知られると呪いにかけられるから陰陽師は名前を言わないのに似てなくもなく、公だとあやしいらへんからするとスケベな行為とジャンルが遠くもなく。

一週間の食べた物リスト見れば、その人のことそれなりに想像できると思います。
血液型を教えてもらうより絶対に分かること多い自信あるよ。
むしろそのリストから血液型を当てられる気がします(いや、さすがに嘘ですすみません)

記者会見で水飲むとき口隠すことがおかしいと思うことは、まぁ、特に公の場で食物の写真を撮れる人からすれば当然なんでしょうね。

僕の感性からすると口を隠すほうが写真を撮ることより違和感ないわけです。

優劣ではなく好き嫌いで。


この一億総ストーカー時代によくやるなと感心感心。



そんな千差万別がいたるところにある食事には個人個人で特徴があるはずで、じゃあ私の特徴はなんなんだろうなと客観的に自分を観察したところ(知的すぎてたまらんな!)、3つほどありました。
基本は外食時のことですが
(プライベートな行為ですから内食時はつまり自由です)


一つ目は、水分めっちゃ取る

だいたい1食事1リットルくらい

めっちゃってのは比較対象が他人でありまして、他人の食事時の水分摂取量なんてマジ興味ないはずの俺だから、実際のとこ分かりませんがなんとなくこれまで生きてきてそんなふーに思いました。

飲みものも汁もなく米を食べたら一口でシャックリでますもん。

水を自由にお代わりできないお食事処はなかなか入れません。

特異体質や

かわいそう



二つ目は、「ちょっとちょうだい」が好きじゃない

私は王様だから少しもらうのはイイが少しもらわれるのはイヤ と思われがちですが両方です。

意味がよくわからないんすよね

まぁ、もらいたい欲がないからもはや分からないのは当然かもですが、意味がよくわからないんすよね

しかし私これでも人間なんです

欲がないから分からないなんて平和主義失格でありますから、私は人間、つまり平和主義有資格者なので考えることによって分かります。

色々食べたい けど 丸々二つも三つも頼むのは 量的にも資金的にも非効率



一つのモノをシェアして悦に入る



とかそんなんでしょうどうせ。

考えれば分かります。

分かるしそーゆー人がいるのも理解できます。

不思議なんてもちろんどこにもないですが


でも


たぶんどこがイケすかないかというと「いいよ」という答えが1位であるべきと思ってるとこです。
当然に近い権利だと。


一般的に回答率高い順は1位「いやだ」 2位「食べた分お金払ってね」3位「いいよ」なはずです。


特に2位なんてそんな返事返ってきたらマジおかしいと思うでしょうどうせ


違いますよね


「ちょっとお金ちょうだい」って言ってるのと同じだと思っていただきたい。
それでお金くれる人ならいいですよ、ちょっと食べても。
「働くのって量的にも資金的にも非効率だからちょっとお金ちょうだい」と同じですよ。


同じじゃない?

どこが違うんすか?


回答率として高い1位 2位を通過して3位の返答がきたら喜べばいいわけで、基本NGってのが分かってないというかNGをクリアしてOK出しているというプロセスを知らないで、なんなら「こっち食べてもいいから」とかのたまう始末


べつにそれ食いたかねーし


つまりその人は自ら お腹に入れば一緒 を宣言してるくせにこっちのを食おうとしてる構造です

やべーだろ。


そんな諸々をクリアしてちょっと食べて満たされるお前の欲はなんなんだと。



まぁ、僕の舌はなかなか豪気な造りになってますから、ガッツリ3口くらい食べないと味分からんってのありますし、例えば同じ店のハンバーグとパスタなんて同じものだと思ってるふしあるってのがこの見解の相違を生む原因かもしれません。
(もらうほどの差ではないということ)


いや、しかし奥さん、僕はいいんすよ、ちょっとあげても。

もはやちょっとじゃなくてもいいんです。

食べてその人が得たいものが得られれば。


なんせ「ちょっとちょうだい」に対する僕の回答は基本的にいつも「好きなだけどうぞ」ですから



惚れてまうやろ。




三つ目は、「作った人に悪いから」と表明して残さず食おうとするやつがキライ です。

まぁ、これは当たり前すぎてゲボでるくらいのことですし、さすがに最近そんなん言う人に会ってないのでもはや歴史上の人物かもしれませんが。


その人は


もうお腹いっぱいなわけです

もうそれ以降は食べたいわけではないわけです

それで食べて「美味しい」と思えてるわけないんです

あるとしたら「苦しい」しかないわけです



それを見て作った人が残されるより喜ぶと思ってるわけですからもう脳のどこかにキズがあるとしか考えられません。


かわいそう。
(脳にキズがあるのをかわいそうって思うなんて差別だ!)


脳にキズがある世界大会があれば出れます。

おめでとうございます。
(脳にキズがあるのをめでたいなんて差別だ!)


お店の人からすると、我慢してようがなんであれ残飯がなくなれば洗うとき楽だったりゴミの量で処理費用変わるとこからすれば助かることもあろと思いますんで、苦しい思いしてうんこ備蓄として持って帰ってくれるならOKですよね。

ただ、単純に作り手からしたら、出した料理が無くなってる→嬉しい でしょうきっと。
この構造だけ残してあげればいいものの「無理して食べた」を表明する必要がどこにあるのかと。

「無理して食べなくていいです」って100人中99人は言うだろうなとデータなど皆無ですがそう想像します。
料理を作った人の気持ちになって考えると。


じゃあ材料を作った人の気持ちになってみよう。

代表的なのは米農家だ

私は米を作ってる栃木の田吾作

自分が丹精込めて作った米

農協に買い取ってもらってその後いくつかルートを経ての


その先


消費者の前に到着


お腹いっぱいになって残されゴミ箱に捨てられ焼却される

or

お腹いっぱいだけど残すのいやだからと表明した人に無理して食べられあとでうんことして出る



うーん


マジでどっちでもいいですよね。


ただその状況に立ち会ってたら同じく「無理して食べなくていいです」と言うでしょう。
しかも「作った人に悪いから」となんかこっちのためにみたいなキモい感じでこられたらなおさらですよね。



では次に私が食肉用豚の鹿児島トン吉だと想像してみよう。

メタ想像してみよう。



ブヒブヒ

ブヒブヒ

ブヒブヒ


され
(ブブヒー!)




トンカツ定食900円として提供される俺


「お腹いっぱいだけど私のために死んでくれた豚に悪いから残さない」と表明する人


トンカツになった俺はもちろんこう思う


「無理して食べなくていいブヒ」



ということですな。

だいぶ前にも書いた記憶ありますが「無理して食べるを表明」に対しての賛成方向に少しも歩み寄れません。

そういう意見もあるのかぁなるほど!



一切無い。




ちょっと想像したら分かるはずなんですけどね

もう最高!と乳揉まれる


のと


ここまで出されて揉まないと悪いから と言われて乳揉まれる


のでは

どっちが嬉しいですかって話です。



前者でしょうフツーは。

もちろん比較するにあたって前者も内心は「揉まないと悪いから」と思ってはいるんですよ。

そのへんはそりゃそうです

フェアじゃないと意味がないので、はい。


いや、だから食べるときも無理して残さないのはそれはそれで良いんですよ。
(僕は残しますが)

食べ物を残さないことは大事な姿勢であり、以降の残さないためへのデータ蓄積へとなることでしょうし。


「残すのいやだから食べる」と表明するやつって、それに快楽感じてるから繰り返すんすよねどうせ

う〜ん、キモい。



それを、しかも「対象者を想って」というニュアンスのしたり顔で後者行為をするんですから、もう「うんこ食べるとかありえない」と言いながら自分もうんこ食べててそれに気付いてない世界一ヤバい状態構造になっとるんよ。はい。


ついてこれてますか?この完全無欠の論理展開に。


まぁ、そんなんで、端的に言うとその人は、表明して食べることでモテると思ってるわけで、どういうプロセスを経てそうなるかはさすがにそこまで想像する時間が今はないのでしませんが、モテると思うことは自然であり周りからすると逆に進んでる場合も気づかないなんてことは日常の茶の飯事でございまして、モテるためにブログ書いてる私がここにいるわけですから、分かりますよあなたのそのキモチ。


なので実は「残すのイヤだから食べる」と言われたときの私の返答なり気持ちは心からの「いい心がけだね!」です。

僕は社会的弱者の味方なのです。

絶対的価値観があるわけでなく、社会的弱者の味方、変動型味方制を採用してます。

以後お見知り置きを。



基本的に一人時のこだわりは水だけということになりますな。

なんてライトな方なのだろう!と感嘆溢れこぼれそうですが

しかし水は行くとこ行けばめちゃ大事ですから、高貴な嗜好であります。



よそはよそ


うちはうち



おっぱい




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