焼き肉焼いても家焼くな

2021-10-04 | Weblog
15年くらい前かな


叙々苑なる焼肉チェーン店でさ



「遠慮なくどうぞ」と言われて普通に食べまして




お会計が3人で6万円ちょいくらいで



「ちょっとは遠慮しなさいよ…」と支払い者に言われました。
(ちなみに支払い者は同級生です)





なに言うとるんじゃ!
武士に二言は無いやろがい!



と、ご馳走してもらった側がキレた事件として世間をお騒がせしましたが





そもそも「遠慮なくどうぞ」って言われてないなと、時を経て思うに至りました。


"無"から怒るネタを作り出すのはそうそうないと思いますが、自分にとって自分による軽薄な情報を元に自分が良くない気持ちになったりすることがあります。


怒りを含めたネガティヴな時は再考を妨げるってのが一番やっかいな点で


が、ポジティブなときも冷静な判断するのは難しい


麻痺するから、だからこその快感なのですけど。



冷静でござい ってのも大切ですが、気持ち、感情ってのも当然大切で、そしてその起伏はそれなりに自分によって引き起こしているという側面もありまして、そこを観察するには冷静さが必要になってきます。まさに冷静と情熱の間、というか冷静と情熱の使い分けって感じでしょうか。


私の思う"中道""中庸"もこっちの意味だったり



良き塩梅で喜怒哀楽を自然に感じてゆきたいです。




それにしても「遠慮なくどうぞ」と言われても難しいですよね。
(「よろしく言っといて」くらい難しいです)




難しいのは苦手で、思考停止が楽なはもう遠慮なくいただくことにしてます


そこんとこよろしくお願いします。


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