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sorry.

血液内科予約。

2008年05月18日 06時28分18秒 | 日常
この1ヶ月、体調に波があって(といっても大した事はなくて)たまにだるい日があったりしてたけど、昨日はもの凄くだるく、横になっても気分がどんどん悪くなり…。
私の今の状態は、見かけ上は何の悪いところもなく、健康体そのもの(病弱に見える体型でもないし…)。食欲が落ちて食べられないという事もなく、喉に腫れがある=単なる風邪にしか見えません。
だけど、血液検査の結果は異常=だるいというのは危険。自己判断できなくて、救急外来に行きました。
しかし対応に当たった若手医師は判断に困り、救急部部長の名札を下げた医師が登場。カルテを見ながら何を言うかと思えば
「確かに血液検査では高い数値が出てますが、これ位なら別に大丈夫ですよ。外来に来る患者でも、この程度の数値の人はいますからね。」だって。
夫が入院も含めて何かできる事はないのか?と食い下がると
「食事も採れるそうだし、この程度で入院は必要ありません。まだ原因がわからないので治療もできません。○○先生が診て薬も出しておられるし、来週検査予約も入れておられるので、今の時点で何かするという事は何もないですね。」ときた。
それでも普通の状態とは違うという事を心配する夫と、“面倒臭いから早く帰ってくれないかな”と見える部長の会話は噛み合わないし、要点がずれている。私が一番訊きたい事は1つなの!
「今までになくだるいから、それは何か状態が急激に悪化したものなのか、そうじゃない安心なものなのかが知りたいんですけど。(医者じゃない)こっちにはわかりませんから。別に大丈夫なら帰りますよ。」キレそうなのを抑えて言いました。
すると、簡易の血液検査でわかる事は限られるが、前回検査から1週間経っているので、検査してみましょうという事に。貧血と炎症反応に絞って検査してもらいました。

1時間後。
結果は悪化。貧血の数値は変わりないけど、炎症反応の値は7台(それでも通常の3倍)→9台になってた。この1週間で、抗生剤を飲んでいるのに悪化してる。
たぶん、どうしたもんかと思ったんだろう。血液内科のDR.に連絡したら、内科のDR.が先に「こういう患者がいるんだけど…」と相談していたそうだ。それで結局、来週の月曜に血液内科に予約外の受診予約が入り、血管造営のCT予約まで入ってしまった。
見た目に元気な私を見て、大した事ない癖に… というような態度(に私は見えた。あくまで私の主観に基づくけとね)で話していたのが一転(これも私にはそう見えた、だけ)。話し方に勢いがなくなった部長。
私、「ありがとうございました。こちらでは(救急性の)判断ができなかったので。」ともう1回、嫌味も含めて言いました(笑)。「それはそうです。来て頂いて結構ですからね。」と仰ったけど、どうですかね~?

確かに救急外来には単に休日診療の感覚で、土日や夜間に来る患者さんも結構いる。けれど、本当に状態の悪い患者さんもいるんだから、診るまでは簡単に判断してはいけない。これは医者だけじゃない。対人の仕事をする人間は、みんな気をつけなくちゃいけない。軽くあしらった事が、後々悪い結果を招く事はよくある事だから。

・・・それにしても何が原因で、どこが悪いんだろうな~。早くわかんないかなぁ。