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純風満蘭 富貴蘭・風蘭ブログ 着生蘭よもやま話

春日

植木屋Tさんから手に入れました


書籍「伝承と進化の美 富貴蘭―古の銘品から最新人気品種まで魅惑のすべてを解き明かす (別冊趣味の山野草、栃の葉書房、2014/10発売)」の42ページに掲載されています


知っている人はあまりいないようで、持っている人は私の周りに2人だけ。「農協」さんと植木屋Tさんだけした
ネットで検索すると蘭の国からさんがお持ちです


これも美咲園から入手した木の割子を入手したそうです


葉幅は広い割りには、長さはそれほど長くありません


木姿は御簾影を小さくしたような雰囲気ではありますが、芸は金閣のようでもあります


親木は園の展示会にあったのですが、書籍に掲載されていると気付いた人は少なかったようです


大覆輪ですが柄はモヤッとしたところもあり、美しい品種ですね


コメント欄で、「病気」の奥深い富貴蘭さんに「病気」と指摘されちゃいました。ええ、これで栽培した品種は250品種を超えました。入院する前にベランダの床が落ちるかもしれませんね


それでも、まだまだ欲しい品種が多いのです。フウランが人を魅了するホルモンでも出しているのかしら。フウランの生存戦略に違いありません、きっと


あれこれ誘惑に負けないようにます。


2530000春日(かすが) (韓国、実生)【アマミ系風蘭】【月型付け、薄い泥軸、ピンク根、〓花】葉幅がありながらコンパクトにまとまった木姿。萌黄柄の覆輪芸。幽靈葉に上がってきて徐々に暗くなり、紺中通の萌黃覆輪に境界線が曖昧な黃縞、黃虎斑を現す。2006年度にアマミ系風蘭の実生から選別された。韓国の銘は黃英(황영、ファンヨウン)。2020年7月24日、植木屋T氏)。

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