ムソリーニは英スパイだった=ファシストに意外な過去
2009年10月14日 時事通信
英紙ガーディアン(電子版)は14日、第2次大戦中のイタリアの独裁者ムソリーニが一時期、英国のスパイとして働いており、報酬として週100ポンドを受け取っていたと報じた。ケンブリッジ大の歴史家ピーター・マートランド博士の研究で明らかになった。
同紙によると、第1次大戦末期の1917年秋、革命を受け戦線を離脱したロシアにイタリアが続くことを恐れた英国は、当時ジャーナリストだったムソリーニに接近。報酬を与えムソリーニ編集の伊紙「ポポロディタリア」で戦意高揚の報道を続けさせた。当時の100ポンドは、現在の6000ポンド(約85万円)に相当するという。
・・・・・・・・・・
スパイというより宣伝工作員か。
まぁ、現在、情報宣伝工作員を最も多量に雇っているのは、英国よりも中共政府だろう。
特に欧米でのデマ宣伝と日本での情報操作には大金をかけている。
中でも対日本の場合はマスコミを全体的に影響下におこうとしているし、既に大きな成果をあげている。
対日工作の中でも特に成功した事例に“陰謀論”がある。
これは、あらゆる陰謀の噂がデマだとする宣伝工作で、世界では常識の“~の陰謀”が日本では全てウソ、冗談扱いになってしまう。
まぁ、世界史を少し齧れば目は開くわけだが。
そういえばフィルビー事件を始め、イギリス自身も共産圏からの情報宣伝工作(謀略・陰謀)には悩まされた国だ。
今はいないが、昔は共産主義に幻想を抱くインテリが多かったから、仕込みは楽だったのだろう。
現在は金の絡みもあり、中国には甘い国だ。
皇太子チャールズ殿下がチベットに理解があるのが救いだが。
2009年10月14日 時事通信
英紙ガーディアン(電子版)は14日、第2次大戦中のイタリアの独裁者ムソリーニが一時期、英国のスパイとして働いており、報酬として週100ポンドを受け取っていたと報じた。ケンブリッジ大の歴史家ピーター・マートランド博士の研究で明らかになった。
同紙によると、第1次大戦末期の1917年秋、革命を受け戦線を離脱したロシアにイタリアが続くことを恐れた英国は、当時ジャーナリストだったムソリーニに接近。報酬を与えムソリーニ編集の伊紙「ポポロディタリア」で戦意高揚の報道を続けさせた。当時の100ポンドは、現在の6000ポンド(約85万円)に相当するという。
・・・・・・・・・・
スパイというより宣伝工作員か。
まぁ、現在、情報宣伝工作員を最も多量に雇っているのは、英国よりも中共政府だろう。
特に欧米でのデマ宣伝と日本での情報操作には大金をかけている。
中でも対日本の場合はマスコミを全体的に影響下におこうとしているし、既に大きな成果をあげている。
対日工作の中でも特に成功した事例に“陰謀論”がある。
これは、あらゆる陰謀の噂がデマだとする宣伝工作で、世界では常識の“~の陰謀”が日本では全てウソ、冗談扱いになってしまう。
まぁ、世界史を少し齧れば目は開くわけだが。
そういえばフィルビー事件を始め、イギリス自身も共産圏からの情報宣伝工作(謀略・陰謀)には悩まされた国だ。
今はいないが、昔は共産主義に幻想を抱くインテリが多かったから、仕込みは楽だったのだろう。
現在は金の絡みもあり、中国には甘い国だ。
皇太子チャールズ殿下がチベットに理解があるのが救いだが。