世の中驚くことばかり! 記事保管倉庫

右も左もあるものか
僕らが見るのは常に上

これはチャンスです!

2007-06-28 | 世の中のこと
米下院外交委「慰安婦」決議を採択…日本政府に謝罪要求
2007年6月27日 YOMIURI ON LINE

 【ワシントン=五十嵐文】米下院外交委員会は26日午後(日本時間27日未明)、いわゆる従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に公式謝罪を求める決議を採択した。
 7月中にも本会議に送付、採決にかけられる公算が大きい。決議に法的拘束力はないが、日本国内の反発も予想される。
 慰安婦問題での対日非難決議が下院委員会で採択されたのは、2006年9月に続き2回目。本会議で採択されれば、米議会史上初となる。
 決議は今年1月31日、日系米国人のマイケル・ホンダ議員(民主党)が代表者として提出し、26日までに民主、共和両党の145人が共同提案者となった。日本政府が1930年代から第2次大戦にかけ、旧日本軍の「性奴隷」とするため若い女性の調達を公式に命じていたと指摘した上で、日本政府に「公式に責任を認め、謝罪し、歴史的な責任を受け入れる」よう要求。日本の首相には、公式な謝罪声明を出すよう求めている。
・・・・・・・・・・・・・・
慰安婦決議案 共同提案議員146人に 女性・人権…史実誤認も
2007年6月27日 SANKEI WEB

 【ワシントン=山本秀也】慰安婦問題に関する対日非難決議案が、下院外交委員会(旧称・下院国際関係委員会)で採決されるのは、昨年9月以来だ。提案者のマイク・ホンダ議員(民主党)や在米韓国系団体などの推進派は、「女性」「人権」という政治的な“錦の御旗”を掲げ、日本側の謝罪や史実をめぐる議論を押し切る構えだ。
 決議案の共同提案者は、昨年の決議案が最終的に58人だったのに対し、今回は26日現在で146人と、下院定数(435)の3分のを超えた。
 米国内外に向け下院の見解を表明するこうした決議案は、昨年465議案が提案され、うち213議案が本会議で採択されている。法的な拘束力を伴わない半面、表現やや内容が精密さを欠くケースも多く、今回も慰安婦を「性的奴隷」と単純に規定するなど、多くの誤りを含んでいる。
 決議案の内容や表現の妥当性を問う議論は、これまでほとんどなされなかった。代わって、「日本はすでに謝ったので決議案は不要」という議論のほか、日米関係への悪影響を懸念するダニエル・イノウエ上院議員らの声が下院要人に伝えられていた。4月に訪米した安倍晋三首相が慰安婦問題で謝罪したことで、議会では沈静化の兆しも出ていた。
 決議案の推進派が巻き返しを進めるなか、慰安婦問題で史実を挙げて反論を図る日本の有識者、議員らの意見広告が、今月14日付の米紙ワシントン・ポストに掲載された。反論は米国内で波紋を広げ、6月になって共同提案に加わった16人のうち、決議案処理に強い影響力をもつラントス委員長ら10人は、意見広告の掲載後に共同提案者となっていた。
 関係者によると、決議案を推進する議員や韓国系団体では、下院本会議での採択が実現すれば、過去に法案化を阻まれた太平洋戦争中の米軍捕虜の強制労働賠償問題や靖国問題など、歴史に絡む他の対日問題にも網を広げる構想を練っているという。
・・・・・・・・・・・・・・
これって結局アメリカの内政問題でしょ?

政府がってより、こないだみたいに民間ベースで動くべきでしょう。

政府がすることは、そういう民間の動きに便宜を計らうこと。

予算を付けるとかさ。

文化事業として?

特に外務官僚なんざ、役に立たないからね。

カネだけ使えよ。

中国にくれてやるのがあるなら。



今はむしろチャンスでしょう。

保守派だの右派だのは、こういう時に頑張らんと。


最新の画像もっと見る