自民の新人議員、総裁選に向け新グループ結成へ
2006年 4月16日 ASAHI.COM
自民党の新人衆院議員が、9月の党総裁選で特定の候補を支持することを念頭に、新たなグループ「新政治研究会」(仮称)を結成する。萩原誠司氏、上野賢一郎氏ら無派閥議員が中心で、萩原氏らによると約30人が参加する見通しという。独立勢力として存在感を高めるのが狙いで、派閥的な色合いが濃い新人議員グループができるのは初めて。19日に国会近くで発足式を開く。
既存の新人議員グループや勉強会は、いずれも「派閥とは違う」として総裁選ではまとまって行動しないことを前提にしている。
新政治研究会は、後見役の小泉首相や武部勤幹事長の退任後をにらみ、政治活動や政策立案を互いに助け合うことを目的としている。萩原氏らは、会員間で意見がまとまれば、総裁選で特定の候補を推したい考えだ。
想定通り集まれば、数の上では二階グループや河野グループをしのぐ勢力になる。だが、すでに派閥に入っている参加予定者がいたり、総裁選で支持したい人がばらばらだったりで、中心メンバーの一人は「空中分解もあり得る」。どこまで結束できるかは不透明だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うんと勉強すれば良いよ。
汚いお金に近づかない方法を。
2006年 4月16日 ASAHI.COM
自民党の新人衆院議員が、9月の党総裁選で特定の候補を支持することを念頭に、新たなグループ「新政治研究会」(仮称)を結成する。萩原誠司氏、上野賢一郎氏ら無派閥議員が中心で、萩原氏らによると約30人が参加する見通しという。独立勢力として存在感を高めるのが狙いで、派閥的な色合いが濃い新人議員グループができるのは初めて。19日に国会近くで発足式を開く。
既存の新人議員グループや勉強会は、いずれも「派閥とは違う」として総裁選ではまとまって行動しないことを前提にしている。
新政治研究会は、後見役の小泉首相や武部勤幹事長の退任後をにらみ、政治活動や政策立案を互いに助け合うことを目的としている。萩原氏らは、会員間で意見がまとまれば、総裁選で特定の候補を推したい考えだ。
想定通り集まれば、数の上では二階グループや河野グループをしのぐ勢力になる。だが、すでに派閥に入っている参加予定者がいたり、総裁選で支持したい人がばらばらだったりで、中心メンバーの一人は「空中分解もあり得る」。どこまで結束できるかは不透明だ。
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