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2005-03-27 | 国際的なこと
2005年03月27日(日)   産経新聞
 来月8日 ダライ・ラマ来日へ 外務省「許可の方針」
 チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ十四世が四月八日、日本の宗教団体の招きで来日する見通しとなった。日本政府への査証(ビザ)申請はすでに行われているとされ、外務省は「特別な事情がない限り許可する方針」という。
 ダライ・ラマをチベット独立の精神的象徴と見なし、「分裂主義者」と非難する中国は訪日に反対しているが、日本政府は滞在中に政治活動をしないことを条件に、一時通過を含め過去十一回の入国を許可してきた。
 中国当局は近年、経済発展を理由にチベット自治区への人口流入政策を加速し、チベット文化の希薄化を進めている。これに対しダライ・ラマは今年三月、チベット蜂起四十六周年の記念演説で「独立は求めず(チベットが)中国領土であり続けることに異論はない」と発言。高度な自治権の確保を前提に解決を目指す考えを改めて示し、中国との間で新たな妥協点を探り始めている。
 ダライ・ラマ法王日本代表部によると、九日に東京・両国国技館で講演し、熊本、金沢に立ち寄り、十九日に離日する。
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公式訪問じゃないのは残念ですね。
問題なのは、常任理事国入りを希望する日本に対する謀略としては、滞在中に暗殺して日本人のせいにすれば一石二鳥のダメージを与えられること。
はっきりいって、中国ならやりかねない。
ボディガードはついてるけど・・・・・・
お招きする宗教団体でも、充分注意して欲しいですね。

(鮎川龍人)

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