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小渕さんか

2006-10-26 | 世の中のこと
筑前町自殺 親友が小渕氏に「直訴」 被害生徒の母が手紙代読
2006年10月26日 西日本新聞

 福岡県筑前町の中学2年男子生徒がいじめを受けたという遺書を残し自殺した事件で、生徒の両親は25日、面会した山谷えり子首相補佐官(教育再生担当)ら3人の前で生徒の同級生から託された手紙を読み上げたことを明らかにした。手紙では「本当にいじめはあった」「学校も本当のことを言って」と真相解明を求めている。
 両親によると、同日午前、同級生から「面会の場で読んでほしい」と手紙を受け取り、面会の最後に、両親が交代で手紙を読んだ。山谷補佐官は涙ぐみ、教育再生会議室長の義家弘介氏は「言葉もありません」と押し黙ったという。「何か大きな取り組みをしていきたい」。その席で小渕優子文科省政務官が誓った言葉。母親は「必ず実行していただけると信じています」と話した。

 両親が報道陣の前で読んだ手紙は次の通り(○は自殺した生徒の実名)。

 私は今日、この場に立って、言いたいことがあります。私は○○君の友だちです。大親友です。今はもう遅いけど、早くおじちゃんやおばちゃんにいじめがあってることを話しておけば、○○君は自殺することはなかったと後悔してます。私がいじめられたとき、本当に優しく声をかけてくれたし、「一緒に帰ろう」とわざと明るい楽しい話をしてくれました。私が相談したら、一緒に考えてもくれました。そんな友人を私はなくしました。どんなに「帰ってきて」と言っても、もう帰ってきません。でも、毎日夢を見ます。夢の中の○○君は、親や家族みんなを悲しませていることを苦しんでいます。本当にいじめはあったのです。私は知っています。見ました。だから学校も本当のことを言ってほしい。これ以上、つらく悲しい思いをするのは嫌です。

=2006/10/26付 西日本新聞朝刊=
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ご本人は存じ上げないが、母上は上品な方だったな。
小渕政務官。

きっと素晴らしい仕事をしてくれるだろう。
教育界の病根は一つ。
簡単だよ。

最も根本的な処に、しっかり切り込めば。
後は状況が方向性を決めてくれる。


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