2005年01月29日(土) KYODO NEWS
日朝が拉致問題で応酬 国連開発計画理事会
【ニューヨーク28日共同】国連本部で28日に開かれた国連開発計画(UNDP)の執行理事会の場で、日本と北朝鮮の代表団が拉致問題をめぐり激しくやり合う場面があった。
国連日本政府代表部によると、UNDPの北朝鮮に対する「貧困解消プログラム」(2005-06年、総額約1600万ドル=約16億5300万円)についての協議で、日本側が「北朝鮮との間では拉致という人権、人道にかかわる未解決問題を抱えており、積極的な支持は困難」と主張、同プログラムの詳しい検証や報告を要求した。
これに対し、北朝鮮側は「日本の極右勢力による危険な挑発で国際社会の協力を傷つけようとする試みだ。拉致問題は解決済みで、日本こそ植民地時代に犯した数々の誘拐や虐殺、840万人の朝鮮人を連行した人道上の罪を謝罪すべきだ」と反発。日本側は「過去の問題への立場は日朝平壌宣言に述べられており、北朝鮮は同宣言に基づき納得できる対応をとるべきだ」と反論した。
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なんで被害者を帰さないんだろう?
あまりにもねちっこい反応だ。
つい最悪の事態を考えてしまうが、それが手なんだろうか?
(鮎川)
日朝が拉致問題で応酬 国連開発計画理事会
【ニューヨーク28日共同】国連本部で28日に開かれた国連開発計画(UNDP)の執行理事会の場で、日本と北朝鮮の代表団が拉致問題をめぐり激しくやり合う場面があった。
国連日本政府代表部によると、UNDPの北朝鮮に対する「貧困解消プログラム」(2005-06年、総額約1600万ドル=約16億5300万円)についての協議で、日本側が「北朝鮮との間では拉致という人権、人道にかかわる未解決問題を抱えており、積極的な支持は困難」と主張、同プログラムの詳しい検証や報告を要求した。
これに対し、北朝鮮側は「日本の極右勢力による危険な挑発で国際社会の協力を傷つけようとする試みだ。拉致問題は解決済みで、日本こそ植民地時代に犯した数々の誘拐や虐殺、840万人の朝鮮人を連行した人道上の罪を謝罪すべきだ」と反発。日本側は「過去の問題への立場は日朝平壌宣言に述べられており、北朝鮮は同宣言に基づき納得できる対応をとるべきだ」と反論した。
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なんで被害者を帰さないんだろう?
あまりにもねちっこい反応だ。
つい最悪の事態を考えてしまうが、それが手なんだろうか?
(鮎川)