鳥インフルエンザは今にも世界的流行の恐れ=中国の有名学者が警告
2005年 9月15日 (木) 16:24
【北京14日】3年前、中国当局の意向に反して重症急性呼吸器症候群(SARS)の広がりぶりを公表してヒーローとなった広州呼吸器疾病研究所の鐘南山(チョン・ナンシャン)所長は14日、鳥インフルエンザはいつでも地球規模で発生する可能性があると警告した。新華社通信によれば、同所長は「地球規模のインフルエンザは20-50年ごとに発生している。最後の発生から既に20年以上たっている」と指摘した。
同所長は、鳥インフルエンザが突然変異を起こして人と人の間で感染可能になれば全く恐ろしい状況になると述べた。同所長によれば、人間のインフルエンザと鳥インフルエンザに同時にかかれば、体内での鳥インフルエンザ・ウイルスの突然変異を加速させ、鳥インフルエンザが容易に人と人の間で感染する可能性が出てくるという。〔AFP=時事〕
大流行予防へ国際スクラム 米、新型インフルエンザで
2005年 9月16日 (金) 10:10
【ニューヨーク15日共同】米政府は15日、新たなインフルエンザの世界的大流行を予防するため、日本など各国と協力態勢を構築、世界保健機関(WHO)などの国際機関も交えてワクチン開発など本格的な対策に乗り出すと発表した。
2003年末から04年春にかけて東南アジアで猛威を振るった鳥インフルエンザは、渡り鳥などを介してロシアにまで拡大。鳥インフルエンザの高病原性ウイルス(H5N1型)が変異し、人から人へ感染する能力を獲得した場合、世界中で爆発的に流行、数千万人が死亡する事態も懸念されている。ブッシュ政権は生物兵器と同様の「安全保障上の脅威」(高官)として、国際的枠組みで「封じ込め」を図る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いやだなぁー。
これじゃ移住するところもなくなっちゃうよ。
渚にて?
2005年 9月15日 (木) 16:24
【北京14日】3年前、中国当局の意向に反して重症急性呼吸器症候群(SARS)の広がりぶりを公表してヒーローとなった広州呼吸器疾病研究所の鐘南山(チョン・ナンシャン)所長は14日、鳥インフルエンザはいつでも地球規模で発生する可能性があると警告した。新華社通信によれば、同所長は「地球規模のインフルエンザは20-50年ごとに発生している。最後の発生から既に20年以上たっている」と指摘した。
同所長は、鳥インフルエンザが突然変異を起こして人と人の間で感染可能になれば全く恐ろしい状況になると述べた。同所長によれば、人間のインフルエンザと鳥インフルエンザに同時にかかれば、体内での鳥インフルエンザ・ウイルスの突然変異を加速させ、鳥インフルエンザが容易に人と人の間で感染する可能性が出てくるという。〔AFP=時事〕
大流行予防へ国際スクラム 米、新型インフルエンザで
2005年 9月16日 (金) 10:10
【ニューヨーク15日共同】米政府は15日、新たなインフルエンザの世界的大流行を予防するため、日本など各国と協力態勢を構築、世界保健機関(WHO)などの国際機関も交えてワクチン開発など本格的な対策に乗り出すと発表した。
2003年末から04年春にかけて東南アジアで猛威を振るった鳥インフルエンザは、渡り鳥などを介してロシアにまで拡大。鳥インフルエンザの高病原性ウイルス(H5N1型)が変異し、人から人へ感染する能力を獲得した場合、世界中で爆発的に流行、数千万人が死亡する事態も懸念されている。ブッシュ政権は生物兵器と同様の「安全保障上の脅威」(高官)として、国際的枠組みで「封じ込め」を図る。
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いやだなぁー。
これじゃ移住するところもなくなっちゃうよ。
渚にて?