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2006-04-05 | 国際的なこと
国連分担金 日本案の削除を要求 中露、抵抗姿勢浮き彫り
2006年 4月 5日 SANKEI WEB

 【ニューヨーク=長戸雅子】二〇〇七-〇九年の国連通常予算の分担率交渉をめぐり、中露両国は三日までに各加盟国の提案を網羅した決議草案から日本案などの「削除」を要求する修正案を、総会第五委員会(行政・予算)に提出した。中露の修正案は、両国の負担増につながる日本案などが、分担金委員会へ公式に送付されることを阻止する狙いがある。中露の要求が認められ、日本案が廃案になる可能性は低いが、中露両国の強い抵抗姿勢が浮き彫りとなった。
 複数の国連外交筋によると、中露両国は二日、「実現可能で加盟国の支払い能力の原則と一致した」分担率作成に必要な試算結果を提供するよう分担金委に要請する文書を提出した。分担率算定ではまず、第五委員会が、各加盟国提案に基づいた試算を行うよう分担金委に指示することを決議する。これを受けて分担金委が論議し、結果を第五委に報告。そのうえで、算定方式の論議に入るという段取り。
 これまで各国から出された提案は、日本や米国など八案あり、中露の修正案には特定の提案に対する記述はないが、「安全保障理事会の常任理事国の分担率に3%か5%の下限を設ける」という日本案の排除を意図しているのは明らかだ。中国の現在の分担率は2・1%、ロシアは1・1%で日本案が通れば、増額は避けられないためだ。
 第五委の協議では中露両国が日本案を「政治的動機に基づいた提案」と批判を続け、試算を求めるべきでないとしたのに対し、カナダなどが「政治的といえば、どの提案も政治的といえる」などと反論する一幕もあったという。日本のほか、米国も国民総所得(GNI)を現在使用している為替レートでなく、購買力平価に基づいて換算した独自の算出法を提案、これを基準とすると中国などの分担率が跳ね上がる結果になり、米国案への反発も強い。
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当然だよね。
じゃ、日本は今まで前払いしてたってことで、何年くらいタダにできる?

未だに敵国条項もついてるし、別に大した仕事もしてないし。
うんと小さな国連に変えたら?
独立国を登録するだけの機関にするとか。


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