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実際、アメリカであらねばならない理由は無い

2007-03-26 | 国際的なこと
有事「核の傘」どう機能、防衛省が米に概要提示要請へ
(2007年3月20日 YOMIURI ON LINE)

 防衛省は、北朝鮮などの核の脅威に備えるため、日本が核攻撃を受けたり、核攻撃の脅威にさらされたりした場合、米軍がどのような場面で核兵器使用を判断し、日本側にどう伝達するのか、具体的な概要を示すよう米政府に求める方針を固めた。
 複数の防衛省幹部が明らかにした。米国のいわゆる「核の傘」の信頼性を確保するのが目的だ。防衛省は将来、米国の核兵器部隊の運用についても、日本有事における自衛隊と米軍の共同作戦計画に反映させたい意向だ。
 防衛省・自衛隊と米軍は現在、日米共同作戦計画の策定を進めており、防衛省はこの作業の中などで、米側が「核の傘」をどう機能させるのか、具体的な説明を求める考えだ。
 核兵器の部隊運用は米政府内でも最高機密にあたるため、日米間では、核兵器搭載の原子力潜水艦を始めとする米軍の核兵器部隊の運用などに関する具体的な話し合いはしていなかった。しかし、北朝鮮が核実験を行ったことから、防衛省は日本への核攻撃という事態の想定に迫られ、米軍の核部隊運用の概要を把握する必要があると判断した。
 防衛省幹部は「日米共同作戦計画をきちんとするためには、最後は、核をどうするのか、本当に使うのか、いつ使うのか、について、日本側が米側から聞く必要がある」としている。
 核兵器に関して、北大西洋条約機構(NATO)では、米国や欧州各国の国防相らによる「核計画グループ(NPG)」を設置し、核兵器部隊の具体的な運用方針を共有している。
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先入観を外して見ると、相互防衛条約の相手はアメリカである必要はない。

例えば、日英仏独で相互安全保障条約を結ぶ。
勿論、平和(相互不可侵)友好条約とセットで。

現在の英仏の核戦力を維持する費用が10とすると、その内4を日独で負担する。
その代わり、この条約下の国家が核攻撃されたら、速やかに英仏の核戦力が報復する。
また、戦争になったら、日英仏独は必ず協調して相互の国土を守る。

これ良いんじゃないかな?

日本は歴史ある文化レベルの高い国と付き合った方が良い。
英仏のメリットも大きいから、これはノルでしょ。
イギリスも、そろそろアメリカの属国から離脱したいハズ。
ドイツは大喜びでしょ。
真の先進諸国連合だし。
とても戦略的でしょ?
家には良く噛む番犬が居ますよ、って話。
これは抑止効果が高いでしょ。


はっきり言って、アメリカ好き?

嫌いでしょ?
本音じゃ。

自分の国の軍隊(自衛隊)より強い他国の軍隊(米軍)が領土内にあるなんて、不愉快でしょ?

私の4カ国同盟戦略なら、こういう不快なことは一切なし。

ただ、時々原潜が寄港するだけ。

今度は確実に日本を守る船だよ。
これなら許せるよね?

今の米軍、役に立ってる?

竹島はどう?
千島は?
憲法9条で、日本が武力を行使できないから、代わりに米軍がいるんだよね?

でも日本の領土を防衛してないじゃない?

これ、役に立たないってことだよね?

どう思われますか?

だだし、アメリカと完全にキレろって話じゃない。

オーストラリア、インド、アメリカとは、個別に相互安全保障条約を結ぶ。

つまり盤面を手広くするってことね。
将棋で言えば。


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