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2008-09-08 | 世の中のこと
TCIのジョン・ホー氏 「日本変われば投資対象ある」
2008年9月6日 MSN SANKEI NEWS

 Jパワー(電源開発)株買い増し問題で敗北した同社の筆頭株主の英系投資ファンド、ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)アジア代表のジョン・ホー氏は5日、都内で開かれたセミナーで、今後の対日投資について、「日本が変革するなら、無尽蔵に投資対象はある」と述べ、買い増し中止を命令した政府に強く変化を求めた。
 セミナーは「海外ファンドからみた日本市場」がテーマで、ホー氏の講演は約1時間半に及び、「モノ言う株主」としての強気の発言が相次いだ。
 ホー氏は、候補者擁立が進む自民党総裁選について問われると、「リーダーとして、(特定業界だけでなく)全国民のことを考えて行動してほしい」と述べた上で、政権交代により政府の姿勢が変わることに期待をにじませた。
 またJパワーに投資したきっかけについて、「(平成15年に)民営化して株式公開すると聞き、日本は変化していると考えた」と明かした。しかし、その後、買い増しの中止命令を受けたことで、「日本政府の決定にはがっかりさせられてきた」という。
 さらに日本企業が取引先などとの間で株式を持ち合うことには「(買収の阻止だけが目的で)経営陣の保身につながる」と批判し、「株式市場の不安定性の要因になっている」と述べた。Jパワーに対しても、「経営陣がベストを尽くすよう、適切な配当などを要請し続けていく」と、保有を継続し圧力をかけ続ける方針を示した。
・・・・・・・・・・・・
んーーーーー。

経営責任って日本じゃ、ほぼ言葉だけの存在ですから。

およそ、経営者ほど責任をとらない連中も無い。

だから、こんな国になっちゃったんですね。

無責任な国。

これね、自信が無いからなんですよ。

自信がないから、ハナから責任なんかとる気が無いんですね。

この風潮が政・官・司法まで汚染したとも言える。

まぁ、美しく言うとです。

本当は戦前から、いやもっと言えば黒船以来、続いてるんです。

あの恐怖感は凄まじいものでしたから。


それが日清・日露から大東亜戦争の初期ぐらいまでは、少なくとも軍人さん達ってのは自信を持ってましたから、責任感も強かったんです。

硫黄島で、ペリリュー島で、占守島で、沖縄で。

良くぞ戦ってくれた。

日本人の当に誇りを守る戦いを。


そして戦後。

お金だけがモノゴトの尺度になってしまった。

まぁ、カルトみたいなもんですね。

カルト、暴力団、みんな同じですよ。

立派な民間企業までが、同じような心性でやってる。

負け犬根性なんですね。

自信が無いから。

いじけた人間って醜いです。

プライドよりお金。


でも儲かれば良いというモノじゃ無いでしょ?

本当は正々堂々やりたいハズなんです。

いや、日本の青春時代には、みんなが、そう思ってた。


今も少しは残ってるはずなんですけどね。


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