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2007-11-20 | 世の中のこと
「賞味期限短すぎる?」 政府内で議論始まる
2007年11月20日 ASAHI.COM

 食品の期限表示は今のままでいいのか――。相次ぐ食品偽装事件にたまりかねて、政府内でそんな議論が始まった。「賞味期限」への理解が広がっていないことが偽装を誘発したり、まだ食べられる食品の廃棄を招いたりしているのでは、と福田首相は考えているようだ。ただ、食品の安全性を左右する問題だけに、消費者が納得する妙案を探すのは難しそうだ。

 「賞味期限が短いので、業者が表示を偽装してしまう側面があるかもしれない」。首相は1日、岸田国民生活担当相を首相官邸に呼び、消費者の視点で政策を総点検するよう指示した際、そんな感想を口にした。
 「まだ食べられるものでも、賞味期限を過ぎると捨てられる。ここを変えれば『もったいない』の精神を広げることにつながる」とも強調した。
 食品の期限表示は食品衛生法と日本農林規格(JAS)法で定められており、「消費期限」と「賞味期限」の2種類がある。消費期限は製造日を含め、おおむね5日以内に品質が悪くなる食品につけられ、期限内に消費する必要がある。これに対し、比較的日持ちする食品を対象にした賞味期限はおいしく食べられる期限で、過ぎたらただちに食べられなくなるというものではない。
 だが、「賞味期限を超えると食べられないと誤解され、捨てられる食品が少なくない」(農水省)。消費者の新鮮志向に応え、業者が実際に味が落ちる期間より短く賞味期限を設定する傾向もあるという。
 このため、政府内では消費期限と賞味期限の違いをもっと消費者にPRするほか、もっと分かりやすい表現を工夫すべきだという声も出ている。
 一方で「業者のためにPRしていると誤解されるのでは」(首相周辺)と懸念する声もある。首相も「ルールを決めてもそれを破ることがある限りは国民の信頼を得られない」と述べており、まずは不正表示の取り締まり強化が先行しそうだ。
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勿体ないは文化。
賞味期限は文明。

何故異なるシステムを同列に論じる?

デカルトから勉強し直して欲しいね。

だからアジアと特殊なアジアの区別もつかんのだろうな。

だから合法と違法の区別もつかんのだろうな。

だから良心的であることと恥知らずであることの区別もつかんのだろうな。

困ったことだ。


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