印象はいくらでも変わる

米空母の寄港中止求め　日米両政府に要請書　駆逐艦長崎入港にも抗議　長崎市の市民団体
2007年2月23日

　米海軍原子力空母「ロナルド・レーガン」が２４日から佐世保港に寄港することに対し、長崎市の市民団体「非核の政府を求める長崎県民の会」（中村尚達弁護士ら代表世話人３人）は２２日、寄港中止を求める要請書をジョージ・ブッシュ大統領や安倍晋三首相らに送った。
　送付先は在日米大使館、日本政府の外相と防衛相と、金子原二郎知事、光武顕佐世保市長。要請文は、同艦の佐世保寄港について「人類史上初めて核戦争の惨禍を体験した長崎県民は絶対に容認できない」と強調。また今回寄港は東アジアに緊張と脅威をもたらすとして、米政府に対しては寄港中止を、日本側には米政府への働きかけを求めている。
　県民の会は、イージスシステムを搭載した米海軍ミサイル駆逐艦「マスティン」が３月１日から長崎港に寄港することに対しても、２１日に中止を求める要請文を関係先に送付した。
　また県平和運動センターなどは、米空母が寄港する２４日に佐世保市で抗議集会とデモ行進を予定している。

＝2007/02/23付 西日本新聞朝刊＝
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小泉時代みたいに日米首脳が仲良しだと、米軍の兵器も頼もしく、あるいはユーモラスに見える。

クリントン時代みたいに米国が刺々しいと、同じものでも禍々しく、悪辣に見える。

今はどう見えるでしょう？

北朝鮮への反発から頼もしく見えるのか？
それとも・・・