フランス、行ってきたよ!

パリと日本を往復する日々は終わりました。旅の記録と、日々の出来事を綴ります。

毎月、第一日曜日は国立の施設無料の日。(5月)

2014年05月18日 | フランス ワーホリ滞在日記
4月はお出かけできなかったので、5月の分を更新します!
今回はこちら、ロダン美術館です。
10時のオープン直前の様子です。
すでにかなり並んでいます。
とはいえ、10時にはスムーズに中へ。

入ってすぐ右側に「考える人」&「アンヴァリッド」です。
敷地内にはバラがたくさん植えてあって、どれも見ごろを迎えています。

こちらの建物はロダンが住んでたお家。今はミュゼ(美術館)になっていて、考える人のオリジナルが展示してあったりします。
(オリジナルは写真を取り忘れました…)ロダンは自分の作品をすべて国に寄付するという条件で、このお家に住んでいたそうです。
この人がロダン。(らしい。)
13番線のヴァレンヌという駅が最寄りですが、この駅のホームにも「考える人」がいます。
パリ近郊のロダンのお墓の上にもいるそうな。これが自宅だなんて、贅沢だ~


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渡仏四十週間

2014年05月15日 | フランス ワーホリ滞在日記
先日、オドロキの出来事がありました

焼肉レストランで働いている時のこと。
出てきた料理が気に入らないらしく、文句を言うお客さんがいました。
そのお客さんがお会計の時のレシートを持ってやって来て。

「私、これ、払わないから

とフランス語で言いました。
あまりにビックリして、

「プクワ!(なぜ?)」
「デジャ モンジェ!(もう食べた。)」

と返答したところ、
その言い訳に驚きました



「ジェ ファン(お腹が空いてたから)



どうやら言い分としては、お腹が空いてたから仕方なく食べたと。
だけど、お金は払いたくないと。
挙げ句の果てに、社長の知り合いだから、社長に言いつけるわよ!と。

だったらなぜ、カフェも飲んだのよ…。

さてさて、お客さんがそこまで怒った理由はただ【肉が厚かったから】というもの。
焼肉屋で肉が厚くて怒られるなんて、聞いたことない。(笑)

そうか~。
お腹が空いてて、ご飯を食べて、そのご飯が気に入らなかったら、お金払わなくていいのか~。
結局、肉の分だけ値引きしたようです。

う~ん、どうにもこうにも腑に落ちない話です。


ちなみにこれはRER線の電車の座席です。
みんな靴を履いたままの足を乗せるので、こんなになっちゃいます。

日本で生まれ育ったからこそ、当たり前に身についている、モラル。
日本の当たり前が、当たり前で良かったなぁ、と思うことが時々あります。


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渡仏三十九週間

2014年05月11日 | フランス ワーホリ滞在日記
さて、先週の答えです。
ナゾナゾはパリ近郊に広がる黄色い畑の正体はなに??
というわけで、答えは菜の花でした~!
どうして菜の花がこんなにも栽培されているのか、よくわかりません。
なぜなら、スーパーで菜の花を売ってないから。
食べるって訳じゃ、ないみたいです

ネットで調べた限りでは、「菜の花は土壌の放射能を吸収するが、菜種には放射能が検出されない」とのこと。
あと「バイオメタノール、という菜種から油を作るのがさかんだ」ということ。
そして「菜の花は小麦栽培の土地を休ませる働きがあるらしい」ということ。
これらの情報がありました。
どれが本当の理由なのかなぁ…。

そして、もう一つ。
あんまりいい匂いじゃないのだとか。
そうなの??
実家の畑で作ってた記憶をたどっても、匂いがキツイなんてイメージないんだけどなぁ。

あ、日本の菜の花とは少し品種が違うのかもしれない。
う~ん、どうなんだろう…


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パリの高いところツアー その5

2014年05月04日 | フランス ワーホリ滞在日記

さてさて、こちらも更新を滞っていました。

毎月第三日曜日はパリの高いところツアーの日!ということで、こちらに挑戦!

アンドレ・シトロエン公園にある気球です。

気球が上がっているかどうかは、その日の天候に大きく左右されます。

というわけで、公園の気球担当の番号にお電話。

自動音声で「今は上がってるよ~!」と言うことで、さっそく公園へ。

ところがどっこい!

行ってみたら、「強風のため中止」ということでした

 

ここで諦めてはいけない!

というわけで、アラブ世界研究所へ!

こちらの屋上から眺める景色も素敵だ、という情報を元に行き先変更です。

ところがどっこい!

こちらも「屋上への出入り禁止」とな

隙間からほんのちょっと見える、ノートルダム。

このアラブ世界研究所は、入り口で手荷物検査がありますが、無料で入ることができます。

本当に無料なのか不安だったのですが、大丈夫でした。

屋上にはカフェがあって、そこでお茶をすることも出来ます。

ちなみに。

全面ガラス張りのこの建物、金属の窓がモザイク画のようになっています。 全部を同時に開閉することで、暑さや明るさを調整しています。 実はなかなかのハイテクです

 

というわけで。

一日で二度振られた、高いところツアーなのでした。

(腹いせにベルティヨンでアイスを食べたことは、内緒です。)


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毎月、第一日曜日は国立の施設無料の日。(3月)

2014年05月02日 | フランス ワーホリ滞在日記

遅ればせながら、更新していきたいと思います。

3月は「ルーブル美術館」に行きました!

なぜなら今年からルーブル美術館は11月~3月のみ、無料の施設となったからです。

とはいえ、残念ながらいまは「サモトラケのニケ」は見ることができません。。。

びふぉー。

あふたー。(2014年3月2日)

ルーブルのHPによれば、2014年夏には見ることができるようになるそうです。

 

そして、モナリザは相変わらずの人気ぶり。

そしてそして、前回は他の美術館に貸し出し中だったドラクロワ。

満たされない彫刻欲は、プシュケーで補ってください。(笑)

 

この日のルーブルは人がとても多かったです。

警察もローラーブレードで警備です。

日本の警察は、こういう警備の仕方ってしないよね~。

なんだか新鮮です。

 

ルーブルは展示物も素晴らしいのですが、建物の装飾や絵画も素敵です。

こちらは天井画です。

かつてお城だっただけのことがあります。

昔は、「ルーブル宮」というお城だったのだそうです。

ルイ14世がヴェルサイユに宮殿を建てるまでは、彼自身もここで暮らしたのだとか。

いろんな歴史があるなぁ。。。


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