フランス、行ってきたよ!

パリと日本を往復する日々は終わりました。旅の記録と、日々の出来事を綴ります。

毎月、第一日曜日は国立の施設無料の日。(6月)

2014年06月04日 | フランス ワーホリ滞在日記
今月も行って来ました!
国立の施設無料の日
今回は世界遺産でもあるフォンテーヌブロー城です。こちらのお城は歴代のフランスの王が、住むたびに増改築を行いました。
そのために、いろんな時代の建築、内装技術を見ることができます。
こちらはフランソワ1世の頃に作られたギャラリー。イタリアのルネサンスの様式を取り入れた、とのこと。
先日行って来たイタリアに近いものがあります。
とにかく、どこも、かしこも、装飾しまくっちゃう!という感じ。
こちらのお城、フランスで最大の城というだけあって、今どこにいるのか、わからなくなります。あと、年代が古い展示物も多いため、暗い部屋が多いのです。
布に刺繍をして装飾してあるので、光で色が飛んでしまうためだとおもうのですが…。
テーブルクロスのフリルとか、すんごく可愛いのに、薄暗いのでなんか怖いです。(笑)他は暗くてうまく撮影できなかったよ~
こちらはダンスホール。
「アートの歴史」というイベントをしていて、ホール内ではピアノが演奏されていました。個人的には、ピアノじゃなくて、このお城にゆかりのある楽器、とかの演奏が聞きたかったなぁ。
なんといっても、フランスにおける「ルネサンスの入口」といえるお城なんだから。

フォンテーヌブロー城を愛した人の一人に、ナポレオンがいます。
こちらは彼の玉座。ここに立ってるナポレオンの絵って、見たことある気がする~
こちらは皇后の寝室。カーテンの細かな装飾が素敵です。
お金かかってるんだろうなぁ~。歴代の王様に愛された城なだけあります。
こんなオシャレな図書室もあります。
ルイ14世のパパ、ルイ13世はここで産まれたらしい。
その部屋もあったけど、うまく写真が撮れなかったので断念。

なかなか素敵なお城でした
今度はお庭だけ、見に来てもいいかもしれないな~。
とはいえ、行き帰りのバスは激混みでした
第一日曜日は無料だけど混むので、要注意です。

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