いよいよ 今日はカルテットの初合わせでした
ハイドンとモーツァルトの大曲
Quartett 50 Op.54,No.1 と K465 『不協和音』
ハイドンはモーツァルトに大きな影響を与えました
モーツァルトが書いた弦楽四重奏曲14~19番は敬愛するハイドンに
献呈され ハイドン・セットと呼ばれています
今回取り組む ’ 不協和音 ’ はその6曲の最終曲
久しぶりに会うメンバーと休みなしで がっつり6時間 濃いリハーサルを行ないました
まだ初の合わせということで荒い仕上がりですが
やっぱり濃い モーツァルト、クラシックは原点です
オペラシティのツリー
頑張ります
モーツァルトは30年で600曲以上もの曲を残しています。
その数も神業ですし、オペラから交響曲、アンサンブル曲まで
様々な曲を残したこともすごいところです。
ベートーヴェンなど他の作曲家のようにピアノなどで音をだし確かめながら何度も書き直しながら譜面におこして作曲することはなく、モーツァルトの場合は頭に浮かんだ時点でもう出来上がっていてそれを書き写すだけだったそうで、彼の残されている譜面
はとてもキレイなのだそうです。
まさに天才。
確かにベートーヴェンなどのように心の底から揺さぶられるようなことはありませんが、曲の完成度が高く美しいです
哀切極まりないようなチャイコフスキーの音、時に雄々しく時にこの世のものとは思われないほど美しいベートーベン、聴く人を自分の心に向かわせるようなブラームス。みな音そのものが心にダイレクトに響いてくるような気がします。
これに対してモーツァルトは美しいとは思うのですが、音そのものが心に、というよりは何と表現すればいいのか分からず変な言い方ですが、何か別のものが脳にくるような印象を受けます。
全くの素人なのでこんな印象を持つのだと思いますが、実際プロの方でも弾かれたりしているとき感じるものですか。
モーツァルトのすごさってどのようなところにあると思われますか。
でもこちらは初台にあるちゃんとした音楽スタジオです。
現役の声楽家の方が建てたそうです。
広さもゆとりがありクリーン、そして安い。
ドラムセットは無理だとおもいますがオススメです