今世紀最長の皆既日食 日本の陸地で46年ぶり
太陽が月の陰にすっぽりと隠れる皆既日食が22日、日本の陸地では46年ぶりに鹿児島県の離島で見られる。北硫黄島(東京都小笠原村)付近の海上では6分39秒と今世紀最長の皆既日食が見られるとあって、観測ツアー客を乗せた船が現地に向かっている。トカラ列島や屋久島などの島々でも天文ファンの上陸が始まっている。
今回の皆既日食はインド東部から始まり、中国の武漢・上海といった大都市を通り、トカラ列島では午前11時前に、北硫黄島付近では11時半ころに見える。交通の便のよい上海近郊で観察しようと、中国に渡る天文ファンもみられた。
太陽が三日月のように欠けて見える部分日食は日本全国で発生。午前10時前から太陽が欠け始め、大阪では最大で太陽の直径の82%が、東京でも75%が月に隠される。大阪で太陽が8割以上欠けるのは昭和33年以来で、51年ぶり。
部分日食の観察には目に有害な赤外線などをカットする日食グラスが必要。国立天文台(東京都三鷹市)は「短時間であっても太陽を直接見るのは危険」と注意を促している。
次に日本国内で皆既日食が見られるのは26年後の平成47年9月、北陸や北関東などで。
なんか凄~く盛り上がっている感じだけど・・・天気悪いし 見えるかな?はるばる中国まで 観察に行っている人もたくさんいると言う。 ホント??
でも この次となると・・・私 見る事できるかな?