アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ゴボウ - 安城市EB

2019-07-06 09:33:01 | みんなの花図鑑
<イガイガ>?特集、その3!

アザミの花みたいな ゴボウの花。




この時期、ゴボウは完全に 木質化してます。




ゴボウはキク科の植物で野菜としては普通春に種をまいて秋から冬にその根を収穫します。




しかし、そのまま放置すると、翌年の初夏には茎が人の背丈ほどに伸び、「紫色のアザミに似た総苞にトゲのある花を咲かせ」(wiki) ます。




ゴボウはヨーロッパ原産の植物で、ヨーロッパではごぼうの若葉をサラダとして食べるそうです。

根を食べる習慣は 日本に来てから生まれたものだそうです。
「根を野菜として食用にするのは日本と台湾、朝鮮半島だけ」(みんなの花図鑑「ゴボウ」)との記事がありますが、誤解を招きそうです。
朝鮮半島、台湾で根を食べる習慣があったのではなく、かつて日本が植民地統治していたときに 伝わったのであって、元々根を食べる習慣はなかったはずです。



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