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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ポンテデリア(ナガバミズアオイ)- 安城デンパーク

2019-07-06 11:13:25 | みんなの花図鑑

ポンテデリア(別名 ナガバミズアオイ)は 米東部からカリブ海地域が原産の、ミズアオイ科の水生植物。
属名の ”Pontederia” はイタリアの植物学者への献名、種小名の ”cordata” は葉形が「心臓形の」に由来します。




ホテイアオイも同じミズアオイ科の水生植物ですが、ホテイアオイが水面に浮かんでいて、根が水底についていない浮遊性の植物なのに対して、ポンテデリアは、根が水底にあり、茎や葉を水面上に伸ばす抽水植物です。(園芸植物 育て方と花の写真「ポンテデリア」)




花被の色は 藤色が多いですが、このような 白色をしている種類もあります。




花弁の1片に黄緑色の点が有り、受粉に役立つ蜂が飛来する目印となります。




花は一日花なので、夕方には萎みます。





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