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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

コマツナギ - 岡崎市TK

2019-07-15 16:52:16 | みんなの花図鑑

ちょっとまだ早いけれど、マメ科のコマツナギの花です。





コマツナギの名は「「駒繋ぎ」という意味で、茎が丈夫で、馬をつなぎとめることができることから名付けられた。」(wiki)
とありますが、みかけは背丈も低く、華奢な木なので、馬を繋ぐに適した木のようには思えません。
「本州から九州に生育し、背丈の低い刈り取り草原に多い植物である。刈り取り草地や路傍に生育する場合には時折刈り取られるので地面を這うような形で生育する。」(植物雑学事典)という記載もあります。





花はクズの花を小さくした感じで、下から咲きあがっていきます。





夏から秋にかけて葉腋から花柄を出し、長さ3cmばかりの総状花序をつけ、紅紫色の美しいチョウ状の花を開く。(wiki)
なので、今はまだちょっと早いです。





豊田安城自転車道には 丈が40cm位しかないコマツナギが生えてます。アレチヌスビトハギより小さく、草本にしか見えません。





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