アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ゲンペイカズラ - 鞍ヶ池植物園(豊田市)

2019-07-25 21:52:51 | みんなの花図鑑

ゲンペイカズラはゲンペイクサギとも呼ばれ、日本に自生するクサギ(臭木)の仲間で、明治時代に渡来したアフリカ原産の常緑つる性小低木。





和名のゲンペイは、白色の萼を源氏の白旗に、紅色の花弁を平家の赤旗にみたてたもの。





白と赤が強調されて 白色レグホンのようだ。





雄しべは4本、雌しべは1本。
雄しべが先に成熟する。雄性期には、雄しべが長く伸びてやや上を向き、雌しべは下を向く。




雄しべの活動期が終わるとくるりと巻きこみ、雌しべが長く突き出て上を向く。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿