シイには 実の大きいスダジイと小粒のツブラジイ(コジイ)とがあります。
ただ、花でシイを区別するのは とても難しいです。

背が低いことと、葉が細く分厚くないので、ツブラジイ(コジイ)のほうかと思われますが、明確な根拠がないので 総称の「シイ」としておきます。
岡崎平野では ツブラジイのほうがずっと多いです。スダジイは(私の知るところでは)特定の神社にしかありません。
「両者が共存する地域では、スダジイが海岸近くに、コジイが内陸に出現することが多い。」(wiki 「シイ」)

よく目立つ 雄花 のほうです。シイの花の強烈な匂いは この雄花から出てるんですね

シイの花は クリの花と同じで 虫媒花です。虫を呼ぶためにこの匂いが必要なのです。
それでは 雌花はどこにあるのでしょう?

上の画像には 雄花と雌花の両方が写っています。
雌花のほうが 枝先についています。

雌花の枝だけ写してみました。

シイの雌花は 蜜を出していないそうです。
だから、雄花の枝といっしょに出ているんでしょうね

よくみると3つの柱頭が可愛いです(^^)/
今 受粉して、食べられるシイの実になるのには来年の秋です(2年成)。
ただ、花でシイを区別するのは とても難しいです。

背が低いことと、葉が細く分厚くないので、ツブラジイ(コジイ)のほうかと思われますが、明確な根拠がないので 総称の「シイ」としておきます。
岡崎平野では ツブラジイのほうがずっと多いです。スダジイは(私の知るところでは)特定の神社にしかありません。
「両者が共存する地域では、スダジイが海岸近くに、コジイが内陸に出現することが多い。」(wiki 「シイ」)

よく目立つ 雄花 のほうです。シイの花の強烈な匂いは この雄花から出てるんですね

シイの花は クリの花と同じで 虫媒花です。虫を呼ぶためにこの匂いが必要なのです。
それでは 雌花はどこにあるのでしょう?

上の画像には 雄花と雌花の両方が写っています。
雌花のほうが 枝先についています。

雌花の枝だけ写してみました。

シイの雌花は 蜜を出していないそうです。
だから、雄花の枝といっしょに出ているんでしょうね

よくみると3つの柱頭が可愛いです(^^)/
今 受粉して、食べられるシイの実になるのには来年の秋です(2年成)。
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