アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

クリスマスローズ ‐ キンポウゲ科

2023-02-13 18:09:58 | みんなの花図鑑

クリスマスローズはキンポウゲ科キンポウゲ亜科の草本です。





Wikipediaで クリスマスローズの記事を読もうとすると、クリスマスローズの項は無く、代わりに「ヘレボルス」の項へ誘導されます。それによると属名が Helleborus ヘレボルスで 日本語の属名がクリスマスローズなのだそうです。




クリスマスローズの花の部位(器官)には注意が必要です。
花弁のように見えるのは萼片でした。
では 花弁は無いのかというと、退化して今は蜜腺に変わったのだそうです。






もういちど器官のおさらいをしておきましょう(gif 画像)





以下は別のところで撮った 一番よく見る萼の色が紫のクリスマスローズです。




クリスマスローズの花は雌性先熟で、雌しべが雄しべより数日先に熟し、受粉のチャンスを待っているそうです。













.





コメントを投稿