アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

サルスベリ - 西尾市憩の農園

2019-08-21 14:50:23 | みんなの花図鑑

サルスベリって ミソハギ科サルスベリ属 なんだって!知らなかった。





黄色い花粉をのっけた沢山の雄しべはすぐ目につくが、実はこれは ダミーの雄しべ。本来の雄しべは 周囲から花の中心に向かって垂れ下がっている6本のツル。





さっき本来の雄しべは6本と言ったが、前言撤回。もっとたくさんあるようだ。





中央の黄色い花粉の雄しべは 訪れる虫たちのための食用。
これを求めて虫がダミーの雄しべの上に乗っかると、羽に 生殖機能をもった雄しべの花粉が付くという訳だ。




雌しべは 1本。本来の雄しべと同じ高さにある。





つぼみを見ると、きれいに6分割されている。ここからあのたくさんの(リアル、疑似)雄しべたちが出てくるのだ。






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