
外側の花被片6枚(萼片3枚、花弁3枚)が白く、内側の盃みたいな副花冠(コロナ)の色が黄色をしているスイセンを「ニホンズイセン」と呼んでいます。

花被片の色が黄色く、コロナの色がオレンジ色のスイセンを「キブサスイセン」と呼んでいます。

このスイセンは 花被片が黄色で コロナの色が オレンジ色がかった黄色ですから 一応「キブサズイセン」としておきましょう (´∀`)

では、花被片の色が黄色で、コロナの色も黄色だったら 何スイセンでしょうか?
キズイセンですか?
キズイセンは イトズイセンとも呼ばれ、葉っぱがイグサのように細いそうです。

コロナの色は原種では 黄色か オレンジ色でしたが、この色をピンクなどいろんな色に変えることで 園芸品種が多数生み出されています。
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