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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ユリズイセン - アルストロメリア科

2020-06-26 14:12:03 | みんなの花図鑑

好きな花です。 <赤>系に 縁が<緑>なのがイイ 。 Rouge et vert(ルージュ・エ・ベール) だから (^^♪




ところが、タイトルに名前をと思い、どうしたものかと困ってしまいます。 色々あるからです(ToT)
「ユリズイセンは中南米原産で、日本には1926年(大正15年)に渡来しましたが、観賞用に栽培されていたものが各地で野生化しているそうです。クロンキスト体系ではユリ科、新エングラー体系ではヒガンバナ科に分類されていましたが、APG分類体系ではユリズイセン科(アルストロメリア科)に分類されています。」
となっていて、「ユリズイセン」といっても「アルストロメリア」といっても、 この ルージュ・ベールの花だけを言い表していないからです。




でも、 「ユリズイセン」でググったほうが、 この 赤と緑の(ルージュ・ベールの)花の画像が多く出てきます。

ユリズイセンとは
園芸品種で見かけるアルストロメリアの原種のひとつです。
花弁には黒褐色の縞模様がたくさんは入っていて、
このあたりはアルストロメリアの特徴そのままです。
(以上、gooブログ・筑前の国からこんにちは!「誤解の多い花・・・ユリズイセン」より拝借しました。ありがとうございます)




「アルストロメリア」だと、当然のことながら、 よく見る 肌色のアルストロメリアが圧倒的に多く出てきます。

先ほどの ブログの記事のつづき↓
アルストロメリアは園芸種で、ユリスイセンと云うそうです。
の違いです、紛らわしいですね。 (同上)

アルストロメリアを使うなら うしろに 種小名をつけると絞り込めるようです。
 Alstroemeria pulchella – Parrot Lily
とか、
 Alstroemeria psittacina – Parrot Lily



ついでに、 ユリズイセン(Alstroemeria psittacina)と一緒に

こんなふうに 咲いていたハゼラン。



ハゼラン(スベリヒユ科の多年草)は 別名「三時草(さんじそう)」 といいます。
午後 3時から 1時間~2時間くらいしか咲かないからです。



これは、 16:20ごろの撮影です。




しべ(雄しべと雌しべ)が まち針 みたいなので「マチバリソウ」とも (´∀`)








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