ユキノシタの花はとても特徴的。
全部で5弁あり、そのうち3弁は 上側に小さく卵形をしていて、紅班がある。
下側の2弁は大きく無班で、全体として「大」の字のようだ。
上側の3弁に 班のない「ダイモンジソウ(大文字草)」もユキノシタの仲間だ。
ユキノシタ目ユキノシタ科ユキノシタ属。
ユキノシタ属のうち、5枚の花弁が不同長で左右対称になるグループは 他にもある。(→ ユキノシタの仲間 )
葉は山菜として、天ぷらなどにして賞味される。葉の裏面だけにうすく衣を付け、揚げたものを「白雪揚げ」という。
(wiki)
虎耳草(こじそう)という民間薬で、その葉をあぶり腫れものなどの消炎に用いた。凍傷や火傷にも使える。また、葉のしぼり汁は耳だれ、中耳炎、漆によるかぶれ、虫刺されなどに効く。(wiki)
いつも拝見しております。
子供のころに火傷を負った際、祖母がユキノシタを使って手当してくれました。
お陰様で、ほとんど忘れかけていた思い出がよみがえりました。
また、消炎効果があることも教えていただき、勉強になりました。
ありがとうございました。
私の記事は投稿直前にコピーしてきたものが多いので、自分でも消化していませんが、何かのきっかけになれば幸いです (^^ゞ
ユキノシタとかゲンノショウコとか、むかしはもっとふつうに見ましたよね
shuさんの山のブログ、いつも楽しく拝見させていただいてます^^