アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ミツマタ - ジンチョウゲ科

2022-02-05 06:00:01 | みんなの花図鑑

ジンチョウゲ科のミツマタ(三叉・三椏)は中国〜ヒマラヤ原産。
「ミツマタの名前は、1本の枝から3本の枝が分かれることに由来します。これは、他の植物には見られないミツマタ特有の方式です。」(■ミツマタ




お札用の和紙の原料の木です。




今はまだつぼみで、花が咲くのは花期は3〜4月。








学名は、Edgeworthia chrysantha
「属名の学名「Edgeworthia(エッジワーシア)」は、アイルランドの植物学者マイケル・パケナム・エッジワース(Michael Pakenham Edgeworth / 1812~1881)とその妹のマリア・エッジワース(作家)の名前にちなみます。」(「ミツマタの花言葉」)
種小名の chrysantha は chrysanthus(黄色花の、黄金色の花を着ける)より。




「英語では「Paper bush」や「Oriental paper bush」と呼ばれます。」(同上)



コメントを投稿