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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ゴマダラカミキリ - 激写!?

2021-06-25 19:30:35 | 昆虫

アカメガシワの雌花を撮っていたら、横の幼い株に ゴマダラカミキリが!!



久しぶりだねぇ。



10年ぶりかぇ?



「成虫の体長は2.5cm-3.5cmほどで、全身が黒い。特に前翅は光沢のある黒色に白い斑点が並んでいてよく目立ち、和名もこれに由来する。」(wiki 「ゴマダラカミキリ」)


「日本全土に分布し、離島では佐渡島、伊豆諸島、対馬、屋久島に分布する。」(同上)




「ゴマダラカミキリは幼虫の食樹、成虫の後食対象ともに生木であるが、食樹が非常に幅広いのが特徴で、ミカン類、ヤナギ、クリ、クワ、イチジク、プラタナス、シラカバなど多岐にわたる。」(同上)



「幼虫は生木の材部を食害し成長する。」(同上)



「幼虫が材部を掘り進むと直径1cm-2cmほどの坑道ができ、木の強度が弱くなって折れやすくなる他、ダメージを負った樹木は成長不良に陥り、枯死することもある。果樹や街路樹に被害が出ることもあり、特にミカン農家ではゴマダラカミキリは重要な害虫の一つとして警戒されている。」(同上)


メハジキ ‐ 晴れのちハイ?

2021-06-25 06:00:00 | みんなの花図鑑
雨のち晴れ…
その次は
晴れのちハイ?!


シソ科のメハジキは 東アジアの温帯~亜熱帯の河原などやや荒れた土地に自生します。



「メハジキ」の名は、子供が茎を短く切り、まぶたの上下につっかえ棒のようにして挟み、目を閉じる勢いで遠くに弾き飛ばして遊んだことに由来というのが通説ですが、私はそんなことしたことがないので、何となくこの説には違和感を覚えます。



別の説に、メハジキは漢方薬としては益母草(ヤクモソウ)と呼ばれ、
古くから婦人病の薬や利尿薬として用いられたほか、めまいなどの眼病に効くとされ、
「目を明らかにする」ことから、「メハジキ」の名がついたという説があります。




メハジキ(Leonorus sibericus)はスペイン語で 「Marihuanilla」マリフアニヤ と呼ばれます。
その名前から分かるように、「末梢神経系による感覚刺激に対する応答を抑制する性質を有するアルカロイドが含まれ、このハーブに存在するアルカロイドの1つがレオヌリンであるため、麻酔薬として使用することもできる。」
(Taima University 「大麻に最も近い完全合法植物!「小さなマリファナって何?」」)



(スペイン語は h は発音しないから 「マリウアニヤ」と発音するのかもしれないのだけれど・・・)
Marijuana(マリファナ)とMarihuanilla(マリフアニヤ)は確かに名前もよく似ています。



そういうわけで 副題の「晴れのちハイ?」が産まれたのですが…
「ハイになる」って今はだれも使わないんですね (´・ω・)