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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ツグミ - 農道に

2017-12-20 20:42:00 | 野鳥

野暮用で 散歩に出れなかったので、
きょうは 昔コンデジで撮った 冬の ツグミ を。
ツグミは 夏は シベリア方面で生活・繁殖しますが、
冬は 中国南部や 日本に下ってきて 越冬します。
何で ツグミ と呼ばれるようになったかについて、
wikiによると「冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が
夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると
考えられた)ことに由来するという説がある」
そうです )^o^(

この写真は 2016-02-28 に散歩道の農道で撮ったものです。
ツグミが 私でも撮影できるのは ツグミには
「農耕地や河原などの開けた地表で採食を行う」(wiki)
からです。つまり、この写真のように 田んぼや
農道で 出会いやすい鳥 だから、といえます。

あと、この写真のように、ツグミは
けっこう(?) マイペースで、カメラを向けても
気にせず、餌を探したりしているという
性分も 素人が撮りやすい鳥になってるのかも
知れません。

市街地の駐車場で ツグミ同士が
縄張り争いをしている場面に出くわしたことが
あります。この時も、けっこう近くで その模様を
写真に撮れたのですが・・・
ちょっとディスクの中を探しても 見つからなかったので、
暮れ の大掃除で 見つかれば、そしてお見せできるような
写真だったら、また 投稿します ( ^)o(^ )



ジョウビタキ - 雌鳥

2017-12-15 12:48:03 | 野鳥

ず~っと昔、冬になると、庭のタラの木に
羽根のキレイな一羽の鳥が やってきていました。
タラノキ と ナンテン と ネズミモチの木のあいだを
行ったり来たりして、縄張りにするような木を探しているような気配でした。
ネットで画像検索して、ジョウビタキの名を覚えました。
私が 調べて 名前の判った 唯一の鳥、ジョウビタキ です。
そのころは 冬になると 毎年 やってきました。
2年目からは 迷うことなく タラノキ を定位置にして
いましたので、同じ個体ではないかと
楽しみにしていました。
パートナーを探しているような気配でしたが、
見つからず いつも ひとりぼっちでした。

上の2枚は 散歩の途中見かけた、
畑の柿の木にとまっている ジョウビタキ(♀)です。
おととしの2月に撮ったものです。
このときは ジョウビタキの姿をすっかり失念しており (ー_ー)!!
鳥の掲示板に質問して ジョウビタキの雌と教えてもらいました。

もう一枚、もっと小さくなりますが・・・
ローカルフォルダ内にあった、昔 鹿児島に
旅行してる時に撮った ジョウビタキの姿です。
仙巌園の 鉄製150ポンド砲の取手(?) に
とまっている ジョウビタキ です。
撮影日を見たら 2012-11-28 と出てきたので
びっくりしました。
ジョウビタキ だけは 目にとまって
たんですね ・・・このころは ・・・ ( ^)o(^ )

写真が小さく すみません m(_ _)m

ハクセキレイ - 幼鳥

2017-12-14 11:31:10 | 野鳥

ハクセキレイ は Japanese Pied Wagtail。
撮影時期は 2月です。
冬に水田に水を張ることがあります。
泥田から顔を出した小枝にとまっていました。
近くによっても 逃げなかったので、
幼鳥だと思いました。


何を隠そう ハクセキレイは
愛知県 岡崎市の鳥 なんです )^o^(

ハクセキレイが選ばれた理由として、
市のホームページによりますと、
生活圏が主に水辺で清流のまち岡崎のイメージに合うこと。
昭和40年代、数千羽のハクセキレイが、矢作橋をねぐらとしている
ことが全国的に有名だったなどがあげられます。

ハクセキレイはもともと北海道で繁殖し、
それより南では冬鳥でした。
しかし最近では分布を広げ、留鳥化しているそうです。
たしかに最近 よく ハクセキレイ 見ますねぇ


キジ - 幼鳥

2017-12-10 10:25:57 | 野鳥


季節は8月。
むせ返る水田の中の道を散歩していたら、
キジの 子供が 路傍の草むらに いるでは ありませんか!


私が カメラを向けると
子供は逃げ出しました。
水田のイネの 薮(?)のなかに逃げ込もうとしたのですが、
稲田は 株が大きくなって生い茂ってるし・・・


キジももう図体だけは 一人前近くなってるので、
稲の中に分け入ることができません!
あわてて 反対側に 飛び込もうとするが
状況は 同じです (ー_ー)!!


仕方ないので、農道を 前方へ 走って逃げようとします。
なぜ 飛ばないのだろう、
思っていると ようやく バタバタと不格好に
稲の穂 すれすれに 低空飛行をして 去っていきました。
この子は 今日が はじめての 飛行だったかもしれません \(^o^)/


キジ - 雌鳥

2017-12-10 09:55:43 | 野鳥


キジは ふだん どこにいるのでしょう。
雑木林や農耕地、河川敷などで暮らしています。


季節は6月。
この 雌のキジ がいるところは 刈入れの終わった麦畑です。


12月、収穫の終わった大豆畑で
キジの家族連れに遭遇したこともあります。


もちろん 麦や 大豆が繁っているときも
こちらからは見えないだけで、そういうところを
餌場としているのでしょうから、意外と
すぐ近くに 住んでいることになります(^^


鳥は 鳴き声を覚えると いいですよ(^^)
キジ って ケーンケーン(?)と独特の鳴き声を発しますから、
アシなどが うっそうと茂った河川敷を走っていても、
姿は見えなくても ケーンケーンという声が聞こえると、
ああ、あそこにいるんだなと 分かります。



キジ - 雄鳥

2017-12-10 09:27:55 | 野鳥


キジは 小学校のころ 両側が雑木林の通学路だったので、
キジが横断するのを 時たま 見ていたんですけど。。。
それから ウン十年 仕事にかまけて 。。。
キジ ってどんな鳥かも 忘れてました (+o+)


鹿乗川の最上流を散歩していた時のことです。
一匹の顔の赤い鳥が 自然堤防を トトト...
と走っていきます。
堤防まで 30mはあり、少し遠いのですが、
こんなチャンスは めったにありません!
デジカメをかまえました!


ああー もっとゆっくり走ってくれェーー


段々 遠くに なっていく。。。
・・・と、ようやく撮れたのは この4枚のみ。

別の日、近くで農作業をやってる人に 聞いたのですが、
このあたりに ツガイは 10組は いるよ
ということでした(^^

その当時は 信じられなかったのですが、
一度会うと、認識しやすくなるのか、
その後 つぎつぎと 出会えるようになり、
その言葉を 実感するようになります。


ヒヨドリ - 愛知県岡崎公園

2017-12-10 08:01:14 | 野鳥

岡崎公園のまえを流れる菅生川堤防には
エノキやサクラの木に ヤドリギ が住みついています。
ある年の 2月、ここに ヒレンジャク が来るというので、
見に行ったのですが・・・
ヒレンジャクは 見つからず、
ヒヨドリ にしか出会えませんでした。

もう1羽 飛んできました。

ランデブー(死語)でしょうか( ^)o(^ )

あれ?成就しなかったようです。

じっと岡崎城のほうを見る・・・



メジロ - 水浴び

2017-12-09 08:41:42 | 野鳥

昔、撮った 野鳥たち。
季節は 2月。もう梅が咲いています。
メジロたち。
梅林で さんざん花を 啄(ついば) んだあと、
ちかくの神社の境内に移動して
浄水槽を使って 水浴びを始めた。
先輩 「俺が先に 浴びるから お前たち 監視してろ!」
(バチャー バチャ~ 羽ばたく)
(飛沫が 飛ぶ)

後輩その1「センパーイ、もうそろそろ おいらたちにも
 水浴びさせてくれませんか」
先輩 「おう、もちょっと 待っとれ! あー、キモチいい 」
後輩その2「梅林のほうから 次のグループがこちらにやってきます!」


後輩その1「 あー、もう我慢できない!」
(ドボーン、と水槽に飛び込む)
先輩 「おーっとと、人がせっかくいい気持ちで
水浴びしてるのに! 勝手に入ってくるやつがあるか!」
(先輩、飛び出す)

その後、 後輩たちも 順番に 水浴びしては
次の餌場に 向かう。
次のグループの先発隊長 「あ、ここイイねぇ。
 わしらにも 使わせて」
どんじり 後輩 「ダメ、ダメ! おれ達が見つけた 水浴び場だ」
先発隊長 「意地悪しないで 使わせてよぅ」



チョウゲンボウ - 愛知県安城市

2017-12-06 12:54:59 | 野鳥

おととしの2月、ちょっとした事件がありました・・・
散歩の帰り道、冬空に じっと動かない物体を発見!
最初は 鳥かも分かりませんでした。
遠くでしたが、とにかく 写真を撮って
(夕暮れ時なので、案の定、 輪郭しか撮れてません)
鳥の掲示板に質問したわけです。

ハヤブサの仲間で、チョウゲンボウ(長元坊)
と教えてもらいました。
チョウゲンボウでググると
出てくるわ 出てくるわ ↓

 【空中で停止する鳥】チョウゲンボウ
 チョウゲンボウ(ホバリングからの急降下) - YouTube
ホバリングというのですね!
上空から1点にとどまって監視していて
ネズミや昆虫を 急降下してとらまえるんですってね


そんなことがあって半月後、
こんどはもう少し 近くで チョウゲンボウ殿に
お会い出来ました )^o^(
その日はものすごく風が強くて、歩くのがやっとなほど。
チョウゲンボウ殿も ホバリングをあきらめて、
家の戸袋の上で ひと休み と降りてきたのです。

必死になって パチパチ撮りました
うちの 1枚が これです。

メジロ - 自宅

2017-12-05 20:06:21 | 野鳥

庭に来た野鳥(その2)は (その1)と同じ日、
12月16日、庭のタラノキにやってきた メジロのつがいです。

食べたことないけど、タラの芽はおいしいので、
タラの実もおいしいんじゃないかと。
そういう写真も 売っているくらいなので ( ^)o(^ )

梅のシーズンや サクラの季節になると
メジロが必ず出てきますが、12月は タラの実を
啄んでいるんですね、と思った次第。