ヒーリングチューナー

これは、十手ではございません。

音叉とよばれるものです。
ギター等弦楽器は、弾く前に調律（チューニング）
しなければいけません。
その時に、使う代物でございまして、だいたいＡ（ラ）440Hz
（時報のポ～ンの音）の音が出るようになってます。


今まで、鍵盤楽器を主にやってきたわけですが、世の中に役に立つ音楽で
恩返しようと思いたちまして、なんちゃってヒーリング音楽は、山のように
あるけれど、本物のヒーリング音楽をやってみようと思いました。

普段は、シンセサイザーで作ってますが、もっとオリジナリティーを
出したいといろいろ楽器を探してました。

日本人なんで石笛と思いましたが、神様とご縁が無ければいただけない
らしいので（今、通販で買えるようですけど・・・）どうした
ものかと思索しておりました。

そんなとき、これが目に止まりました！


これアメリカ製のバイオソニック社のもので、実は、ヒーリング用
音叉なんです。
一般的な鍵盤楽器のオクターブを12で割った平均律で調律された
音階とは違い、ピタゴラス音階で調律されています。

ピタゴラス音階は、純正５度音程を積み重ねることを利用した音律で
周波数の比率は、２：３で出来ています。

この２：３の比率は、正４面体　　４面６辺
　　　　　　　　　　　　正６面体　　８角１２辺
　　　　　　　　　　　　正８面体　　８面１２辺
　　　　　　　　　　　　正１２面　　２０角３０面
　　　　　　　　　　　　正２０面　　２０面３０辺

　とプラトン立体それぞれの中に再現されている比率です。

この純音のサウンドは、チャクラや臓器や人間のパーツと対応する
ことが、すでに明らかにされておりますが、まだまだ、現代に
おいてはまだまだ認められおらず、歯がゆいものがあります。
まだまだ、これからのもので、日本でもやってる方が少ないようです。

で、肝心のサウンドは、どんなものかと申しますと、
最初に音を出した時「天界の音」「天使が舞い降りる音」とでも
申しましょうか、語彙力がないもので、例えようがございません。
機会がありましたら、お聞かせできるかもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アウワ