
FIATパンダ45ダス
それは見知らぬ人からの査定依頼であった。
聞けば一番手の業者がすでに査定したが、状態が思わしくなく、解体処分を進めらたそうな

二番手のDrは普通なら引き下がるところであるが、比較的近場だったのと、
怖いもの見たさもあり、査定に出張したのであ~る


ワイパーカウル

室内ダッシュ側鉄板

フロアは水溜りに

結局は薬局で、想定内ではあったものの結構悲惨な状態であった。
この個体を大枚投じて修復しても売価がしれてるから値打ちが無い。
実はこのパンダ45というモデルは個人的に好きではあるが、不遇のモデルである?!。
過去にもプチレストアした同型車は売りあぐんだ


ツルツルピカピカ プチレス自信作?
不遇の大きな理由はいくらでも転がってる141型パンダと非対称グリル以外に大きな
差異がないからであろう。
新しめの141にこの非対称グリルをつけたら一見化けてしまう。
ジュリア段付きと後のフラットノーズくらいの差が有れば事態は変ったであろう。
残念ながらこの個体は解体か部品取にしかならないであろう。
解体は可哀想だから、せめて同型車を保有されてるかたの部品取りになれば報われる
と思う。
オーナー様は処分したがってるので欲しい方がいればお知らせ下さい。