
今月号のCG誌
余り大きな声で言えませんが、自動車雑誌を読むことのないDrです。
読まなくなった理由は色々ありますが、最大の理由はクルマ屋だからです?!。
長くなるので又の機会に書きます。
そんなDrがたまたまショールームのテーブルに何気なく置いてあったCG誌を見つけました。
タイムリーにもアルファジュリエッタが表紙で、なにやらアルファの特集のようです。
珍しく、このCGをカバンに詰め込み自宅で読むことにしました


本格的ロードテスト記事
こちらも余り大きな声で言えませんが、思い切ってジュリエッタを衝動買いして、
自身の足とデモカー兼用にしたら一石二鳥やないかという妄想です。
このCGの特集を読んだら、きっとDrの妄想を後押ししてくれるんじゃないかと!。
もし買うなら、MTよりもTCTにして、その信頼性を試してみるのも悪くないかと思いました。
信頼性が実証されたら、より万人向けのTCTも売れるかもしれないという憶測です。

計測重視ダス
果たして、真剣に読んだ(つもり)のCGロードテストからは、もう一つジュリエッタの評価というのが掴めませんでした。
その理由は数値重視というか、速いか遅いかみたいな印象しか掴み取れません。
ロードテストだから、ある程度やむを得ないとしても、こちらが欲しいのは非現実的な絶対性能ではありましぇん。
もっと五感に訴える印象記が欲しいのです。

続きがありましたw
さすがCGさんは抜かりがないようで、更にページを繰るとBMW116との比較インプレッションが書いてありました。
こちらの方が、より望んでいた記事ですね。
後一歩突っ込んだ記述が欲しいかな~んて、欲を出したのですが、リポーター様の名前を
見て引きました。
お客様のお兄さんでした

Drが夢見たCG編集部員になれらたのですから、敬意を示すしかありましぇん。
そう言えば、若かれし時に片っ端から自動車雑誌を読み漁りました。
クルマ自体を評価するより、記事を書いている評論家のスキルが気になりました。
まさに自動車評論家評論家(意味不明)ダス(笑)。
当時はCGの小林さん以外に、冴えた記事を書く人はほぼ皆無だったと思います。
強いて言うなら山口京一さんは好きでしたが・・。
現在のCGさんのスタッフもさすがに卒のない記事を書かれるようです。
他誌も右に習えではないですが、結構CGに伯仲してるかな~んて思います。

分厚さは45年前とほぼ同じ
話がそれましたが、久しぶりに読んだCG誌の内容は奥深い物でした。
やはり他誌とは違うと思いました。
思えば現在のDrが曲がりなりにも業界でやっていけるのは、CGさんのおかげです。
一日でも早く売る書店を探して、隅から隅まで何時間も読みふけったあの頃は忘れません。
CG誌があったからこそ、現在のDrがあると言っても過言じゃないでしょう

紙媒体が不人気なり、例えCG誌が薄くなっても、その内容は決して衰えてないと
改めてCGの実力を垣間見たDrでありました
