俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

宇宙の話。

2005年01月06日 | Column
宇宙で大爆発があったんだってね。
なんだ26億光年離れた場所でブラックホールが爆発したらしい。
1億年以上噴射し続けていて、そのエネルギーが太陽3億個分らしい。

おそらく凄いことなんだね。でもちっともすごいと感じない。
画像をパクってきたので貼り付けてみる。

「綺麗だねぇ」

ほんとその程度の感想しかない。

まずね、地球から26億光年離れた場所っていうのがわかんない。
新幹線で行けないんだもん。ジェット機飛ばしたって行けないんだよ?
なんだよ26億光年て。そもそも「億」なんて単位が実感ないもんね。

そこで1億年も爆発していて、太陽3億個分のエネルギーをブラックホールが
飲み込んだ?また「億」だよ。

人間ていうのは変なもんで、
逆に遺伝子とかアホみたいに小さい物を見続ける人も居れば、
こうバカみたいデカい物を見続ける人もいるんだね。
宇宙を観察してる人と、遺伝子の研究をしている学者なんて、
「おめぇ、ちっちぇえ人間だなぁ」
「お前がでかすぎるんだよ!」
とか言い合ってるんだろうな。

でも宇宙についてとかミクロの遺伝子レベルのことがわかっちゃったとき、
なんか怖いことが起こりそうな気がするんだよね。
宇宙がだんだん縮んで来ているとかさ、そういうこと言うでしょ?
縮んだらその外がどうなってるのか、その外の外は?
なんて考えると、どこに終わりがあるのか。
終わりなんてそもそもあるのか?
とか考えてしまうんだよね。

時間なんてのも、1時間前って存在してるじゃない。
1時間前は何をしていましたか?
「ああ、ウンコしてたね」
とか、
「ピーナツ食ってたよ」
とか思い出せるわけ。
で、10年前は?100年前は?とか考えていく。
100億年前は?まで考えると怖くなってくる。
でもその前の時間てどうなんだと。
時間の始まりはどこだろうとか、いつ終わるのか?とか考えると、
怖くなってくるんだよね。

まあ俺はピーナツ食って普通に暮らすわ。
考えてもわかんないしな。

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