自己免疫疾患 その1 - 白血球減少から指の痛み
自己免疫疾患 その2- 検査結果
自己免疫疾患 その3 - 予約日が遠い
自己免疫疾患 その4 - 炎症止めの薬を飲み始める
自己免疫疾患 その5 - パブリック病院から連絡が来る
自己免疫疾患 その6 - 診察日、仮診断結果
Lupus/全身性エリテマトーデス その7 - 薬物治療開始
Lupus/全身性エリテマトーデス その8 - 紫外線
Lupus/全身性エリテマトーデス その9 薬の効果と副作用
からのつづき
前回の初診から3ヶ月後再診に行ってきた。
パブリック病院(無料)なので先生は選べません。
なので前回と同じ先生になるか違うのかは運しだい。
予約時間前に行って待っていると「○○さんですか?」と日本語が聞こえてきた。
え?と思って顔をあげると女性の方がいて通訳さんだという。
あれ?通訳さん??
前回初診の時に受付で色々聞かれて「通訳を必要ですか」って質問に「はい」と答えたのに、
診察の時何もなかったから、あの質問は何だったんだ?もしかして何か別の質問の意味を間違っていた?
と思ったっけ。
何とか頑張って説明理解して問題なかったけれど、あの時こそ通訳が欲しかった!!
私は電話のスピーカーでの通訳かと思っていたからその場に通訳さんがいる通訳でびっくりした。
前回は通訳が無かったことを聞いてみたら「間に合わなかったのかもしれませんね」と。
私が呼ばれるまでに通訳さんに病気を説明。
やはり病院関係の通訳なので理解も早い。
一応頑張って自分で医師に説明はしますけど100%ではないのでと話した。
今回の医師は若いイケメンの先生でした!
前回と同じ医師ではないのはアンラッキーだったけれど、
若いイケメンでやさしくて面白い先生でラッキー 笑
薬を飲んで関節炎が大幅改善された事と薬を飲んでから頭痛と頻繁に胃もたれがある事から、
Plaquenilを1日1錠から2日に1錠に減らすことになった。
まぶたの紅斑は1か月ほどでほぼ消えているのでそのまま。
紫外線を浴びないよう注意することを言われた。
再診前に血液検査と尿検査、3か月前にレントゲンを撮ったが、
実は再診の前日に尿検査の事で病院から連絡がありバクテリアが見つかったので、
医師に診てもらう時に再検査のオーダーフォームを貰って再検査受けてと言われたことを伝える。
尿のバクテリアはLupusには関係ないと思うけれど、抗生物質を処方され再検査。
血液検査は相変わらず白血球が少ないけれど様子見。
レントゲンは・・・全く健康的と褒めてくれた。
やはり診断はMild Lupus/Lupus disease (軽度の全身性エリテマトーデス)。
このレントゲンの結果の時に先生が渋い顔をしながら言ったので一瞬「え?悪いの?」と思った 笑
私も通訳さんも「びっくりしたー!」と顔を見合わせて笑った。
終始和やかで問題なく終わり、次回の診察は4ヶ月後になった。
まぶたに紅斑が出た時は心配したけれど、
悪化じゃなく症状が軽減され薬が減ったので良かった。
その11 軽度のわけは
へつづく
*体の調子が良い時に更新するので続きまでの間が長くなると思います。ご了承ください。