自己免疫疾患 その1 - 白血球減少から指の痛み
自己免疫疾患 その2- 検査結果
自己免疫疾患 その3 - 予約日が遠い
自己免疫疾患 その4 - 炎症止めの薬を飲み始める
自己免疫疾患 その5 - パブリック病院から連絡が来る
自己免疫疾患 その6 - 診察日、仮診断結果
からのつづき
全身性エリテマトーデス(SLE)
英語名ではsystemic lupus erythematosus、この国では一般に「Lupus ループス/Lupus disease ループス ディジーズ」と呼ばれる。
処方された薬を日本語で調べるとヒドロキシクロロキン(プラケニル)という。
マラリアの薬なんだそう。マラリアの薬がリウマチや全身性エリテマトーデスに効くなんて不思議。
8cmの高さのボトル入り。1錠200mg、100錠入りで20ドル(約1900円/2022年)一錠20セント(約18円)
薬を薬剤師さんから渡されるときに「この薬の詳しい内容を説明したプリントがありますがいりますか?」と聞かれ、
医者から貰った薬についてのプリントを見せると「良いお医者さんで助かる」と笑った。
そして「薬は必ず食べ物と一緒に飲んでください。空腹で飲むと腹痛になりやすいですから。あと、これはとても重要です。紫外線予防は必ずしてくださいね。悪化の原因になりますから」と言われた。
医者も「紫外線はなるべく避けるようにして。外出するときはUVクリームを付けるように。紫外線対策しないと悪化の原因になるからね」と言われてた。
頭痛持ちの事を言ってみると、「イブプロフェンも一緒に飲めますよ。だけれど、炎症止め(CELEBREX)を飲むなら
イブプロフェンではなくPanadolを飲んでください」と。
聞いて良かったし、親切な薬剤師さんだった。
プラケニルの詳しいプリントを読むとすぐには効果がでず8-12週間後に効果が出ると書かれている。
結構時間がかかるんだな。
Plaqunil(プラケニル)200㎎
その8 - 紫外線
へつづく
*体の調子が良い時に更新するので続きまでの間が長くなると思います。ご了承ください。