~step by step~[ 側弯症ライブラリー]患者の皆さんへ

側弯症(側わん症/側湾症/そくわん)治療に関する資料と情報を発信するためのブログです

VEPTR嘆願運動 第二弾にご協力 お願いします

2008-06-04 00:47:42 | VEPTR COM JAPAN

ようやく輸入販売元のシンセス社が正式な承認申請書類をPMDAに提出してくれました。
(VEPTRの会より)  http://blog.goo.ne.jp/dpkgs302/
  

米国で誕生したVEPTRベプターですが、すでにヨーロッパ、北欧、南欧、カナダ
南アメリカ、イスラエル、南アフリカをこえて、中国でも先天性側彎症のこども達
の命を救うために活躍しています。 
中国にも遅れてしまう、この日本という国の医療審査制度に対して、ちょっと
憤りを感じてしまいます。国の制度とは誰のために存在するのでしょう?


中国でもVEPTR手術が実施 !
http://www.ca800.com/news/html/2007-4-12/n61504.html

 http://www.adoop.cn/medical-insurance/show-26265-1.html

 http://www.drblog.com.cn/user1/qiuyongsD1Wz/archives/2007/5821.html


2004年にFDAの認可を得て、おおくのこどもたちが救われているアメリカには
このVEPTRで手術したこどもたちのブログがたくさん立ち上がり、その喜びを
表現しています。

VEPTR手術を受けられたアメリカのこどものアルバムより
http://carmellb-ivil.tripod.com/surgery/

手術後14日目で元気に退院して、自宅に !

VEPTR手術を受けられたアメリカのこども /母親と一緒の写真
 http://madimay.blogspot.com/2007/04/thank-you-to-amy-and-everyone.html

VEPTR手術を受けられたアメリカのこども
 http://www.postpals.co.uk/pals/Reuben+D

 http://kahri.blogspot.com/2007/03/kaedras-story-so-far.html

 http://zoelambert.com/?page_id=9

  
  このこどもたちにとってはVEPTR手術が存在しなければ、このような笑顔で
  写真にとられることなどありえませんでした。
  かつては、人生それ自体が、片手で数えることもできないくらいに短い年月で
  終えていました。
  それがいまは、こうして新しい人生を歩むことができています。

  この日本国内にも、VEPTR手術を待っているこどもたちがいます。

  そのこどもたちに、そしてそのこどもたちのお母さんに、
  笑顔の写真をブログに載せられる日を、皆さんの手でプレゼントして
  あげて欲しいのです。

  国の審査とは、厳しいことだけが国民の期待に応えるすべではないことを
  PMDAの審査官に知らしめるためにも、さらに署名を集めて、皆さんの目が
  PMDAに向けられていることを示しましょう。
  
  審査官の多くは、患者を知りません。患者がどんなに不安で苦しい思いを
  しているかを知りません。
  第二弾の署名を携えて、PMDAに直接乗り込み、嘆願書を手渡すことで
  皆さんの思いがどこにあるかを示して欲しいと思います。

  こども達に笑顔を、お母さんに安心を取り戻してもらいましょう !
  

           VEPTRの会
嘆願書受付先:momotan0901@ybb.ne.jp まで、一度メールをお送り下さい。
折り返し嘆願書の書式・この運動の趣旨等を書いた用紙を送らして頂きます。

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